WINEPブログ
「飯舘村のカエルの放射能汚染」
2023-10-02 13:34 |
カテゴリ:未分類
昼食用にスーパーで、
マアジのフライ 198円(税別)と
ロースハム 198円(税別)
を、いつもの通り セルフレジでバーコードを読ませて、カードで支払った。
出てきたレシートを見て驚いた。支払額が641円となっていたのだ!
レシートをよく点検するとロースハムが2個購入されたと打ち込まれていた。
セルフレジを監視している女性を呼んで指摘したら、無線で連絡して経理関係者らしい中年の女性が奥から出てきて、
「誤ってレジが二度打たれたようですので、一度全額支払いを返却して、新しく打ち込んでお支払いいたします」と言ってレジを操作して,427円の領収証をもらった。
「カード会社への手続きは大丈夫でしょうね?」
「大丈夫だと思います」
「なぜレジが二度打ちされたのですか?」
「多分お客さんが、画面にバーコードを二度読ませるような操作になったのではないかと思います」
「ふーん。今後どうすればいいんですかね?」
「バーコードを読ませたら画面からすぐ商品を退却するようにしてください。それと、毎回領収書レシートをよくご確認くださいませ」
ということであった。顧客のクレイム処理の手早さから判断して、けっこう小生と同じようなセルフレジでの事故が起こっていると思われた。
これまでセルフレジばかりでなくレジ係を信用してあまりレシートをチェックしてこなかったのだが、スーパーによっては多品目を買ったときには「あれ?俺こんなたくさん買ったのかな?」と思ったことが何度もあった。暗算が得意でない上に普段は遮入りの遠視の眼鏡なので、レシートの細かい文字はその場で定かに判別できなくて、結局そのままで過ごしてきた。
これからは、レジ後にしっかりと近視の眼鏡に切り替えてレシートをしっかりと確認しよう。セルフレジでなくてもカウンターの男女のレジ打ちだって、打ち間違っているかもしれない。ましてやバーコードがない野菜や果物やのレジは店頭での手書きの表示価格と同じ価格をしっかりと打っているかどうか、その場でチェックしないと危ないと思う。
今回は購入した商品がたった2点だったので、たまたまレシートに目が行ったのだった。
(森敏)
追記: 今朝(2023年10月3日)、上記と異なるスーパーでタルタルソース(税込み279円)を買うときに、レジの男性に1000円札を渡したら、
「はい、279円ですね。1000円でよろしいでしょうか?おつり721円をお返しいたします」
と、レシートと現金のお釣りをもらった。ところが数えてみるとお釣りが701円しかなかった。
500円玉+200円玉2個+1円玉1個であった。
「20円足りないよ」
「すみません」といって10円玉二個を返金してくれた。
この店ではレジ係がコロコロ変わり、この男性は先日レジの訓練を外国人女性から受けていたことを思い出した。まだ新人なのでコイン玉のお互いの見分けが瞬時にできないのだろう。
500エン玉コインと100円玉コインと1円玉コインは大きさが顕著に違うので、お互いに見分けやすいが、しかし100円玉コインと10円玉コインは大きさが同じで、古びた100円玉は10円玉と間違えやすそうである。彼は100円玉コイン2枚で10円玉コイン2枚も支払ったのだと勘違いしたものと思われる。
「こんな間違いもあるんだ::::」と皮肉っておいた。
このレジでは以前にも新人のネパール人がコインを間違って、やんわりと抗議したことがある。(このことは以前のブログでも紹介したことがある)。新人レジ打ちは、外国人であろうが日本人であろうが、必ず間違うことがあると消費者は銘記すべきかと思う。
このようなレジ騒動の背景にあるのは言わずと知れた、昨今の人手不足にあることは明らかである。
マアジのフライ 198円(税別)と
ロースハム 198円(税別)
を、いつもの通り セルフレジでバーコードを読ませて、カードで支払った。
出てきたレシートを見て驚いた。支払額が641円となっていたのだ!
レシートをよく点検するとロースハムが2個購入されたと打ち込まれていた。
セルフレジを監視している女性を呼んで指摘したら、無線で連絡して経理関係者らしい中年の女性が奥から出てきて、
「誤ってレジが二度打たれたようですので、一度全額支払いを返却して、新しく打ち込んでお支払いいたします」と言ってレジを操作して,427円の領収証をもらった。
「カード会社への手続きは大丈夫でしょうね?」
「大丈夫だと思います」
「なぜレジが二度打ちされたのですか?」
「多分お客さんが、画面にバーコードを二度読ませるような操作になったのではないかと思います」
「ふーん。今後どうすればいいんですかね?」
「バーコードを読ませたら画面からすぐ商品を退却するようにしてください。それと、毎回領収書レシートをよくご確認くださいませ」
ということであった。顧客のクレイム処理の手早さから判断して、けっこう小生と同じようなセルフレジでの事故が起こっていると思われた。
これまでセルフレジばかりでなくレジ係を信用してあまりレシートをチェックしてこなかったのだが、スーパーによっては多品目を買ったときには「あれ?俺こんなたくさん買ったのかな?」と思ったことが何度もあった。暗算が得意でない上に普段は遮入りの遠視の眼鏡なので、レシートの細かい文字はその場で定かに判別できなくて、結局そのままで過ごしてきた。
これからは、レジ後にしっかりと近視の眼鏡に切り替えてレシートをしっかりと確認しよう。セルフレジでなくてもカウンターの男女のレジ打ちだって、打ち間違っているかもしれない。ましてやバーコードがない野菜や果物やのレジは店頭での手書きの表示価格と同じ価格をしっかりと打っているかどうか、その場でチェックしないと危ないと思う。
今回は購入した商品がたった2点だったので、たまたまレシートに目が行ったのだった。
(森敏)
追記: 今朝(2023年10月3日)、上記と異なるスーパーでタルタルソース(税込み279円)を買うときに、レジの男性に1000円札を渡したら、
「はい、279円ですね。1000円でよろしいでしょうか?おつり721円をお返しいたします」
と、レシートと現金のお釣りをもらった。ところが数えてみるとお釣りが701円しかなかった。
500円玉+200円玉2個+1円玉1個であった。
「20円足りないよ」
「すみません」といって10円玉二個を返金してくれた。
この店ではレジ係がコロコロ変わり、この男性は先日レジの訓練を外国人女性から受けていたことを思い出した。まだ新人なのでコイン玉のお互いの見分けが瞬時にできないのだろう。
500エン玉コインと100円玉コインと1円玉コインは大きさが顕著に違うので、お互いに見分けやすいが、しかし100円玉コインと10円玉コインは大きさが同じで、古びた100円玉は10円玉と間違えやすそうである。彼は100円玉コイン2枚で10円玉コイン2枚も支払ったのだと勘違いしたものと思われる。
「こんな間違いもあるんだ::::」と皮肉っておいた。
このレジでは以前にも新人のネパール人がコインを間違って、やんわりと抗議したことがある。(このことは以前のブログでも紹介したことがある)。新人レジ打ちは、外国人であろうが日本人であろうが、必ず間違うことがあると消費者は銘記すべきかと思う。
このようなレジ騒動の背景にあるのは言わずと知れた、昨今の人手不足にあることは明らかである。
2023-09-29 17:30 |
カテゴリ:未分類
NHK朝ドラが本日終了した。96歳まで生きた牧野富太郎の人生の途上で,妻スエ子の死亡寸前、富太郎67歳のころで話が終わっている。
富太郎はその後96歳まで生きたのだから、「牧野富太郎自伝」によればその間の30年間にも波乱万丈の人生があったのだが、学問的な話が多いので、妻スエ子が死んだあとは女性の視聴者にはあまり面白い種がなかったので、物語をそこで打ち切ったものと思われる。
ところで朝ドラにも出てくるように、牧野富太郎は、発見した新種の笹を、妻スエ子の名前を取って「スエコザサ」(Sasaella ramose var. suekoana)と命名したのだが、実はこの名前は「牧野日本植物図鑑」には掲載されていない。ネットで検索すると「スエコザサ」は「あずまざさ」の変種ということで、「あずまざさ」が小生の手元にある「牧野日本植物図鑑」には載っている。
この本には竹(と笹はおなじ俗称)の種類としては、
かんちく、しかくだけ、なりひらだけ、おかめざさ、やだけ、すずだけ、くまざさ、みやこざさ、ちまきざさ、あずまざさ、めだけ、あずまねざさ、はこねだけ、ねざさ、たいみんちく、かんざんちく、まだけ、ほていちく、まうそうちく、はちく、くろちく、ほうらいちく
が掲載されている。
これらの竹の一部ではあるが、実物展示は、小生が見聞したところでは皇居の庭園(ときどき見学可能)、や加茂川べりの京都府立植物園(常時市民に公開)でもなされている。
牧野富太郎の時代までは、主として植物の形態の違いを判断基準にして竹を分類したと思われる。しかし、今の時代では、やろうと思えば、竹の全遺伝子解析がどこかの大学や研究機関で行われ得るはずである。それでもってより正確な分類を行うべきであろう。
「スエコザサ」が上記の笹の種類の中で系統樹のどの位置にあり、「あずまざさ」とどれくらいの近縁関係にあるのか、なかなか興味があるテーマではないだろうか。竹の専門家は京都大学におられたように記憶している。
朝ドラ「らんまん」を契機に、各地の牧野博物館や記念館や大学はそれくらいの調査は富太郎やスエ子の為にも、してあげてみてはいかがかと思う。今では全遺伝子解析にそれほどお金はかからないはずだから。クラウドファンデイングで呼びかけたら、寄付が集まるような気がする。
本日最後の朝ドラを見ながら涙腺の弱い小生は、知らず知らずに頬に涙を流していた。
(森敏)
追記1:近所の奥さんとの対話
「「らんまん」がついに終わっちゃいましたね。私ボロボロ泣いちゃいました。でもいっしょにテレビを見ていた娘は、「おかーさんなんで泣いてるの? 何が悲しいの?てふしぎそうにいうんですよ。」
「そらいかんですね、若いのに感性が鈍磨していますね」
追記2:記念のためにスポーツニッポン新聞社の記事の一部を無断転載しておきます。
俳優の神木隆之介(30)が主演を務め、女優の浜辺美波(23)と夫婦役を体現したNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9月29日に本編最終回(第130回)が放送された。主人公のモデル“日本植物学の父”牧野富太郎博士の生誕地で、物語の舞台となった高知地区は高視聴率をマークしたことが1日、分かった。(視聴率はビデオリサーチ調べ)
平均世帯視聴率は初回が25・9%(4月3日)、最終回が29・0%、全130話の期間平均23・2%、番組最高が31・1%(8月10日)。地元のフィーバーぶりが数字に表れた。
富太郎はその後96歳まで生きたのだから、「牧野富太郎自伝」によればその間の30年間にも波乱万丈の人生があったのだが、学問的な話が多いので、妻スエ子が死んだあとは女性の視聴者にはあまり面白い種がなかったので、物語をそこで打ち切ったものと思われる。
ところで朝ドラにも出てくるように、牧野富太郎は、発見した新種の笹を、妻スエ子の名前を取って「スエコザサ」(Sasaella ramose var. suekoana)と命名したのだが、実はこの名前は「牧野日本植物図鑑」には掲載されていない。ネットで検索すると「スエコザサ」は「あずまざさ」の変種ということで、「あずまざさ」が小生の手元にある「牧野日本植物図鑑」には載っている。
この本には竹(と笹はおなじ俗称)の種類としては、
かんちく、しかくだけ、なりひらだけ、おかめざさ、やだけ、すずだけ、くまざさ、みやこざさ、ちまきざさ、あずまざさ、めだけ、あずまねざさ、はこねだけ、ねざさ、たいみんちく、かんざんちく、まだけ、ほていちく、まうそうちく、はちく、くろちく、ほうらいちく
が掲載されている。
これらの竹の一部ではあるが、実物展示は、小生が見聞したところでは皇居の庭園(ときどき見学可能)、や加茂川べりの京都府立植物園(常時市民に公開)でもなされている。
牧野富太郎の時代までは、主として植物の形態の違いを判断基準にして竹を分類したと思われる。しかし、今の時代では、やろうと思えば、竹の全遺伝子解析がどこかの大学や研究機関で行われ得るはずである。それでもってより正確な分類を行うべきであろう。
「スエコザサ」が上記の笹の種類の中で系統樹のどの位置にあり、「あずまざさ」とどれくらいの近縁関係にあるのか、なかなか興味があるテーマではないだろうか。竹の専門家は京都大学におられたように記憶している。
朝ドラ「らんまん」を契機に、各地の牧野博物館や記念館や大学はそれくらいの調査は富太郎やスエ子の為にも、してあげてみてはいかがかと思う。今では全遺伝子解析にそれほどお金はかからないはずだから。クラウドファンデイングで呼びかけたら、寄付が集まるような気がする。
本日最後の朝ドラを見ながら涙腺の弱い小生は、知らず知らずに頬に涙を流していた。
(森敏)
追記1:近所の奥さんとの対話
「「らんまん」がついに終わっちゃいましたね。私ボロボロ泣いちゃいました。でもいっしょにテレビを見ていた娘は、「おかーさんなんで泣いてるの? 何が悲しいの?てふしぎそうにいうんですよ。」
「そらいかんですね、若いのに感性が鈍磨していますね」
追記2:記念のためにスポーツニッポン新聞社の記事の一部を無断転載しておきます。
俳優の神木隆之介(30)が主演を務め、女優の浜辺美波(23)と夫婦役を体現したNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9月29日に本編最終回(第130回)が放送された。主人公のモデル“日本植物学の父”牧野富太郎博士の生誕地で、物語の舞台となった高知地区は高視聴率をマークしたことが1日、分かった。(視聴率はビデオリサーチ調べ)
平均世帯視聴率は初回が25・9%(4月3日)、最終回が29・0%、全130話の期間平均23・2%、番組最高が31・1%(8月10日)。地元のフィーバーぶりが数字に表れた。
2023-09-28 15:54 |
カテゴリ:未分類
昨日、知人が、「これを一日一本飲めば毎日ぐっすりと眠れますよ」と云って「Y1000」というヤクルト製のドリンク剤を紹介してくれた。周りの数人に1週間ばかり試飲してもらったら、驚異的な睡眠効果があった、という話であった。
そこでさっそく1本を飲んで試してみた。
入眠効果は抜群で最初の2時間半はいつもより深く眠れたような気がした。次の入眠も良かった、だが3回目の入眠は深くなかった。いつものように足が攣って睡眠が浅かった。足の攣りを忘れるほどの脳の活動を停止するような効果はないようだ。
しかし興味を持ったので、しばらく試し飲みをしてみようという気にはなった。
実は以前に、3か月間にわたって、これとは異なるヤクルト製品を毎日の食前に飲んでいたのだが、熟睡効果が全然なかったので、そのうちやめてしまっていた。
他のメーカーの製品もGABAやグリシンが入ったヨーグルトを試したのだがいずれも小生には効果がなかった。
新聞で大大的に全面広告を定期的に打っているオルニチン製剤も3か月ぐらい摂取し続けたことがあったのだが、小生には全然効果がなかった。
GABA、グリシン、オルニチンなどは、日本のアミノ酸発酵工業が、国際的に生産力が高いので、何とか機能性食品として売り出そうと、いろいろなアミノ酸の種類を変えて、過去30年以上、しつこく頑張っているように思われる。
食卓から「うまみ」や「甘み」の食品添加物としてのグルタミン酸やアスパルテームなどが消えかかっているので、メーカーはそれを挽回しようとしているのかもしれない。
このY1000もヤクルト本社のホームページには、
:::::保健機能食品(機能性表示食品:ただし消費者庁認可の「特定保健用品」ではない)として、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)は睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります、と紹介されている。
だが睡眠効果の主成分が何かは紹介されていない。論文では発表されてるのかもしれないが。
というわけで、今朝は近所のスーパーとコンビニを回って、Y1000の購入に走った。知人によればこの製品は生産が追い付かなくて、スーパーによっては、「ご購入はおひとり1つとしてください」という表示をしているところがあるということであったので。。。
結果はスーパー2軒は購入制限があり、あとの1軒は棚が売り切れであった。あとの1軒はこの商品用の棚がなかった。コンビニの3軒は売り切れで棚が空であった。なんとあとの1軒の棚には入荷したばかりの品1本分の幅で7本置いてあり、購入制限がなかった。なのでそれを全部購入した。総じて売れ行きが絶好調のように思えた。
1週間試してみるつもりである。
(森敏)
追記1: 2月29日に、近所の喫茶店で、女性のお客さんと雑談していたら、「私は1週間試しましたが、効果が感じられませんでした。そこで従来通り毎日飲んでいる「R1株」の飲むヨーグルトに戻しました」と云うことでした。彼女の北区のスーパーでは、「最近は常時「Y1000」を置いていて、品切れになることはありません」ということでした。
次第に「Y1000」 の供給体制が整ってきているのだと思われます。
そこでさっそく1本を飲んで試してみた。
入眠効果は抜群で最初の2時間半はいつもより深く眠れたような気がした。次の入眠も良かった、だが3回目の入眠は深くなかった。いつものように足が攣って睡眠が浅かった。足の攣りを忘れるほどの脳の活動を停止するような効果はないようだ。
しかし興味を持ったので、しばらく試し飲みをしてみようという気にはなった。
実は以前に、3か月間にわたって、これとは異なるヤクルト製品を毎日の食前に飲んでいたのだが、熟睡効果が全然なかったので、そのうちやめてしまっていた。
他のメーカーの製品もGABAやグリシンが入ったヨーグルトを試したのだがいずれも小生には効果がなかった。
新聞で大大的に全面広告を定期的に打っているオルニチン製剤も3か月ぐらい摂取し続けたことがあったのだが、小生には全然効果がなかった。
GABA、グリシン、オルニチンなどは、日本のアミノ酸発酵工業が、国際的に生産力が高いので、何とか機能性食品として売り出そうと、いろいろなアミノ酸の種類を変えて、過去30年以上、しつこく頑張っているように思われる。
食卓から「うまみ」や「甘み」の食品添加物としてのグルタミン酸やアスパルテームなどが消えかかっているので、メーカーはそれを挽回しようとしているのかもしれない。
このY1000もヤクルト本社のホームページには、
:::::保健機能食品(機能性表示食品:ただし消費者庁認可の「特定保健用品」ではない)として、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)は睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります、と紹介されている。
だが睡眠効果の主成分が何かは紹介されていない。論文では発表されてるのかもしれないが。
というわけで、今朝は近所のスーパーとコンビニを回って、Y1000の購入に走った。知人によればこの製品は生産が追い付かなくて、スーパーによっては、「ご購入はおひとり1つとしてください」という表示をしているところがあるということであったので。。。
結果はスーパー2軒は購入制限があり、あとの1軒は棚が売り切れであった。あとの1軒はこの商品用の棚がなかった。コンビニの3軒は売り切れで棚が空であった。なんとあとの1軒の棚には入荷したばかりの品1本分の幅で7本置いてあり、購入制限がなかった。なのでそれを全部購入した。総じて売れ行きが絶好調のように思えた。
1週間試してみるつもりである。
(森敏)
追記1: 2月29日に、近所の喫茶店で、女性のお客さんと雑談していたら、「私は1週間試しましたが、効果が感じられませんでした。そこで従来通り毎日飲んでいる「R1株」の飲むヨーグルトに戻しました」と云うことでした。彼女の北区のスーパーでは、「最近は常時「Y1000」を置いていて、品切れになることはありません」ということでした。
次第に「Y1000」 の供給体制が整ってきているのだと思われます。
2023-09-22 16:26 |
カテゴリ:未分類
五木寛之さんが週刊新潮の連載随筆「生き抜くヒント」で
私が相続したもの というサブタイトルの文章の最後を、
:::(親から)相続すべきものは今は無い。とにかく親の昔話をできるだけ多く聞くことである。それこそが本当の相続なのではあるまいか。
と締めくくっている。
これを読んで腹の底から同感した。
今、思い浮かべても、明治37年高知県生まれの父親の幼少期や、成人して結婚するまでの昔話などは、10指にも満たない。言わんや大正14年占領地台湾で生まれている母親においては5指にも満たないエピソードだけである。
二人とも戦前戦中には中国大陸で、波乱万丈の新婚後の経験をしてきているはずだが、食卓でもそういう昔話はほとんど聞かされなかった(と思う)。小生が7番目の子供であったためか「こんなちびに話してもわからんだろう」と父親にはずっと死ぬまで思われていたと思う。
そういえば、今から考えると、父親の生涯を通じて、小生が父親と差しで話し合った記憶が皆無である。父は高知の「いごっそう」の典型的な亭主関白であったし。
しかし、小生自身が「新老人」の今では、そういう両親の生涯の記憶のパズルの空白の部分を無性に埋めたくなっている。すなわち「親の昔話」という遺産相続の貧困さに今さらながらほぞをかんでいる。頭が何となく空腹感で満たされないままである。
小生自身が父親のいごっそうの気質を汲んでいるようなので、「父ちゃんの昔はどうだった?」と、子供たちに聞かれた記憶はない。孫たちも毎日の生活が楽しすぎて、ジジババの昔話何ぞは今のところ金輪際興味がないようだ。
子孫たちは、きっと年を取って「親の生涯記憶」という遺産の貧困さに後悔することだろう、と思う。
(森敏)
2023-09-21 12:37 |
カテゴリ:未分類
某日、ベッドから降り立つと、右膝関節に激痛を覚えた。痛くて歩けないので、むかしの腰痛時に購入して、用心のためにベッド横に立てかけていたマツバ杖を使うと、何とか少しずつ慎重に歩けた。我が身体に不可逆的な異変が起こったことを確信したので、すぐに近くの整形外科に予約を入れた。
受診すると、「ヒアルロン酸注射だけでは、根治しないかもしれないので最新のCPRP-FD療法を受けてみないですか?」と言われた。これは健康保険がきかない自由診療で30万円と高額であるとのこと。
この病院は開院してまだ3年弱と思われたが、すでに240名のCPRP-FD療法の治癒例あるということであった。今後のマツバ杖や車いす生活は、まっぴらごめんなので、思い切って「賭け」に出ることにした。
40mLばかり採血をされて、2週間後に受診したら、「あなたの血液から梅毒の疑似陽性反応が出ました、何か心当たりがありませんか?」と言われたので仰天した、と、同時に怒りが込み上げてきた。「なんだって?!こんな老人がそんなわけねーだろう!どんなしらべかたしてんだ?」と40代の医者を前にしてついついため口なってしまった。
「それでは梅毒の精密検査を再度しましょう」、ということで、また2週間後に受診したら、「梅毒ではありませんでした」ということで、CPRP-FD療法とやらで作製した注射液を右足ひざの右上に注入された。
それから2週間ごとにヒアルロン酸を同じ個所に打たれて、毎週一回理学療法士によるリハビリを受ける治療スケジュールに入った。
それから3か月たって、なんと(!)杖を突かなくてもひざの痛みがなく、大股で歩けるようになった。
ネットで検索するとCPRP-FD療法の治癒効果が続くのはヒトによってまちまちのようだ。長くて1年続く確率は20%弱ということだ。今回の膝の激痛はこりごりだ。死ぬまで杖を突かないでいたいものだ。
毎日就寝前のベッドの上で15分間はリハビリ体操を欠かさないでいます。
同病の方の参考までに、チャトから検索して取りまとめたCPRP-FD療法の効果のメカニズムは以下の通りです。
「CPRP-FD療法は、患者自身の血液から抽出した血小板含まれる成長因子を注射する方法です。
血小板に含まれている主な成長因子には以下のものがあります:
• FGF:組織の修復、コラーゲン・ヒアルロン酸の産生を促進します。
• EGF:上皮細胞の成長を促進し、創傷治癒を促進し、新しい血管を形成します。
• PDGF:細胞の増殖と修復を促進し、新しい血管を形成し、コラーゲンを産生します。
• VEGF:血管内細胞の増殖と新生を促進します。
• TGF-β:上皮細胞と血管内皮膚の増殖を促進し、新生と創傷治癒を促進します。
これらの成長因子は、CPRP-FD療法において損傷した組織の修復や抗炎症作用、鎮痛作用などを促進する役割を果たします。これらは人体がもともと持っている「治癒力」を高めるために活用されます。このようなメカニズムにより、CPRP-FD療法は関節や筋腱の疾患・損傷に対する効果的な治療法として注目されています。」
(森敏)
受診すると、「ヒアルロン酸注射だけでは、根治しないかもしれないので最新のCPRP-FD療法を受けてみないですか?」と言われた。これは健康保険がきかない自由診療で30万円と高額であるとのこと。
この病院は開院してまだ3年弱と思われたが、すでに240名のCPRP-FD療法の治癒例あるということであった。今後のマツバ杖や車いす生活は、まっぴらごめんなので、思い切って「賭け」に出ることにした。
40mLばかり採血をされて、2週間後に受診したら、「あなたの血液から梅毒の疑似陽性反応が出ました、何か心当たりがありませんか?」と言われたので仰天した、と、同時に怒りが込み上げてきた。「なんだって?!こんな老人がそんなわけねーだろう!どんなしらべかたしてんだ?」と40代の医者を前にしてついついため口なってしまった。
「それでは梅毒の精密検査を再度しましょう」、ということで、また2週間後に受診したら、「梅毒ではありませんでした」ということで、CPRP-FD療法とやらで作製した注射液を右足ひざの右上に注入された。
それから2週間ごとにヒアルロン酸を同じ個所に打たれて、毎週一回理学療法士によるリハビリを受ける治療スケジュールに入った。
それから3か月たって、なんと(!)杖を突かなくてもひざの痛みがなく、大股で歩けるようになった。
ネットで検索するとCPRP-FD療法の治癒効果が続くのはヒトによってまちまちのようだ。長くて1年続く確率は20%弱ということだ。今回の膝の激痛はこりごりだ。死ぬまで杖を突かないでいたいものだ。
毎日就寝前のベッドの上で15分間はリハビリ体操を欠かさないでいます。
同病の方の参考までに、チャトから検索して取りまとめたCPRP-FD療法の効果のメカニズムは以下の通りです。
「CPRP-FD療法は、患者自身の血液から抽出した血小板含まれる成長因子を注射する方法です。
血小板に含まれている主な成長因子には以下のものがあります:
• FGF:組織の修復、コラーゲン・ヒアルロン酸の産生を促進します。
• EGF:上皮細胞の成長を促進し、創傷治癒を促進し、新しい血管を形成します。
• PDGF:細胞の増殖と修復を促進し、新しい血管を形成し、コラーゲンを産生します。
• VEGF:血管内細胞の増殖と新生を促進します。
• TGF-β:上皮細胞と血管内皮膚の増殖を促進し、新生と創傷治癒を促進します。
これらの成長因子は、CPRP-FD療法において損傷した組織の修復や抗炎症作用、鎮痛作用などを促進する役割を果たします。これらは人体がもともと持っている「治癒力」を高めるために活用されます。このようなメカニズムにより、CPRP-FD療法は関節や筋腱の疾患・損傷に対する効果的な治療法として注目されています。」
(森敏)