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2021-03-21 16:40 | カテゴリ:未分類


スライド2 
 浪江町「希望の牧場」にて再会。 彼女の靴は放射能防護カバーしている。
    
スライド1 
 同上
    
      福島県双葉町は、東電福島第一原発から10キロ圏内にかかっており、いまだに放射能除染が進行せず、住民は全村避難のままで、いまだ誰も帰還できていない。

 

そんななか『全村避難の双葉町は今』という報道特集をやっていた。

 

畜産農家の、うぬまさんは、避難生活中に夫に死なれたが、久しぶりに放送局のレポーターとともに茫々たる崩壊寸前の双葉町の自宅を訪れた。そのあと浪江町の希望の牧場で引き取られて飼育されて生き残っていた牛「キクハナ」に出会った。それがこのシーンである。

  キクハナは彼女を覚えていたのである。
 

2021-03-11 04:29 | カテゴリ:未分類
 
      10年前の本日(2011年3月11日)からの5日間は、東電福島第一原発の原子炉の1,2,3,4号基が、連鎖的にメルトダウンして水素爆発し、日本中を放射能汚染させた、歴史的大惨事であった。福島県人は今も35730人が県外に避難している。帰りたくても帰れない。


  

   
放射線像

本の表紙:放射能汚染した靴底の下敷きの放射能汚染像
    

       

  この本は森敏と加賀谷雅道が、過去10年間福島に通って、放射能を可視化した「放射線像」の写真集です。
  
  この本に掲載されている、日用品や、動植物をサンプリングした当時の放射能汚染現場(飯舘村、浪江町、双葉町)の様相などは、その詳細を、二人の対談で解説しました。それを以下のYouTubeでこの半年間発信して来ました。

https://www.youtube.com/channel/UCoxOKSbRGkZSNR7no2-7U9g


       
  この「放射線像」は環境にやさしく、省エネを目指して、あえて本屋さんを通さない、独特なネット販売方式をしています.
   本と同時に、加賀谷雅道が創意工夫して開発した放射能汚染した日用品の3次元立体画像を、コンピューター上で回転操作したり、豊富な画像が伸縮自在の、アーカイブアプリ「放射線像」も販売しています。
  

   放射線像/Autoradiograph|公式サイト/Official website

   

  
 今後も継続して調査研究ができる資金が得られるので、ご購入いただければとても嬉しいです。
  
      
   

      森敏・加賀谷雅道 拝
  




2021-03-04 16:37 | カテゴリ:未分類

  震災10年にあたり、NHKが見つめてきた東日本大震災・原発事故関連の番組の中から特に反響が大きかったものを、集中的に再放送することになったそうです。
  ということで、その1本に我々も協力したことのある、下記の番組が選ばれ、深夜ですが放送されるそうです。

  まだご視聴されていなかった方は、どうぞ録画してご視聴ください。

    

NHKスペシャル 選「被曝(ひばく)の森〜原発事故 5年目の記録〜」

[NHK総合1・東京] 20210308日午前2:47 ~ 午前3:46 (59)

福島第一原発事故によって住民が避難を続ける広大な無人地帯。生態系の異変が起きている。原発事故が生んだ“被曝の森”で今何が起きているのか。5年間の知られざる記録。


 
  


(森敏)

付記.3.11が近づいてきました。

以下に、「放射線像」をYouTubeで継続して鋭意毎日異なる映像を発信しております。ぜひご覧ください。


2021-03-04 15:27 | カテゴリ:未分類

小生から、もとミャンマーからの留学生に、220日に、
  
  

https://www.youtube.com/watch?v=CEmCSJQOxp0
  

の「テレビ朝日」での、ミャンマー現地報道番組、在ミャンマー日本大使館丸山市郎特命全権大使と住民との対話 を紹介したところ、以下の返事が返ってきた。

    

この返事には、祖国に対する憂国の情があふれている、と同時に、日本国の外交努力に対して心の底からの切実な念願の叫びが感じられる。日本外交の真価が問われている。
    
  なおこのテレビ朝日の画像は、日本のミャンマー留学生の間では大変な反響を呼んでおり、今や全世界に拡散しているようである。
  
  
ミャンマー現地では官憲によって20名以上の死者が出ている。戦場の様相を呈してきた。今日現在、まだ軍隊の出動までには至っていないが、これは丸山大使を通じた日本政府の裏での猛烈な働き掛けがあるからかもしれない。全く予断は許さないが。

    

    

   

―――――

Dear Mori-sensei,

 

Kon-nichiwa. I hope you all are fine.

 

Thanks for your concern about the situation in Myanmar.

I am so disappointed and stressed with this situation.

My family in Myanmar is fine.

Some of my relatives, friends, and coworkers (government officers) are also participating as protesters in the peaceful demonstration.

 

The military coup suddenly detained the leaders of NLD and related persons on 1st Feb without any strong reasons.

All Myanmar civilians cannot accept this violence of the military Junta.

Millions of people are on the streets protesting against this unlawful junta.

The majority of the civil servant actively involved in CDM (Civil Disobedience Movement), but still, some are afraid to do so.

 

We suffered a lot from the military Junta over 60 years under the severe limitation of the freedom of expression and no human rights.

In 2015, Myanmar people gave votes to NLD (Aung San Suu Kyis group) because of freedom from fear. With Aung San Suu Kyis leadership, people can stay safe and describe our expression freely like other democratic countries.

People have been realized what is freedom, human rights and democracy.

Thus, NLD got the landslide wins again in the 2020 election.

 

Within the past 5 years of a young democracy, NLD could not make significant and speedy development of the country due to the following main reasons:

-         The main constraints are due to the “2018 constitution law of the previous military junta”.

-         Also, 25% of Constitution members are still from Military and their agreements are needed for any decision.

- NLD needs to solve many problems and debts (to China, etc.) made by the previous coup.

- All sectors (health, education, etc.) has been poor by the previous Military, and it takes time to recover again.

- In contrast with other democratic nations, the NLD government is weak because there are no nations police and good military to support NLD. Current police and army are under the management of General Min Aung Hlaing, the commander-in-chief of Defence Services.

 

Even though this is not 100% democracy yet and the country seems to have slow progress, Myanmar people do not mind and are happy because we can stay with freedom of expression (we can eat and sleep well and have no worry of a sudden detaining by police without any violence).

 

Myanmar people believe Aung San Suu Kyi and NLD are doing the best. Nowadays better roads, better infrastructures, international investment, etc. People are happy with many hopes and a bright future.

 

Thus, we do not want to go back to dictatorship and previous stones age again.

Especially, (X and Y generations of) Myanmar people want their (Z and alpha) generations not to be suffered like them.

This unlawful junta must step down and return power to its civilians.

This strong desire forces Myanmar people to go forward fighting (peacefully protest) against the coup.

They are fighting mainly to clean up the whole roots of this terrible military coup, not only for the release of the leaders.

 

The army is killing and making terrible violence to innocent and weapon-less people day and night.

In this revolution, people strongly hope for international help including UN, US, Japan, etc.

Thus, people are peacefully protesting not to be a civil war. (in the case of civil war, international countries cannot come to help.)

But international action is still a bit slow.

 

The current Japanese ambassador in Yangon looks kind and very wise.

He came out, met, and kindly talked in Myanmar language to our expecting people.

I heard people were happy to see him and have hope by his encouragement.

I wish a fast step down of the coup and a fast release of our leaders.

I believe Myanmar will speedily develop if we overcome this revolution nsuccessfully.

(Because we can draw a New Constitution Law for Real Democracy).

 

I am sorry for my long email. Thanks for patiently reading.

 

Wishing Mori-sensei happy and healthy,

Best regards and thanks,

(名前は伏せます)

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参考までに、テレビ朝日報道のミャンマーでの日本大使館前での、丸山大使と住民の対話の内容を以下にテロップから収録した。
     
丸山大使:(日本語で話しかけようとする住民に対して)ミャンマー語で大丈夫ですよ。

住民:日本大使はミャンマー語もできるということなので、ミャンマー語で直接話します。
集まっている私たちは、非暴力でデモを行っています。私たちには4つのスローガンがあります。
2008年の憲法の廃止。
軍事独裁の終結。
連邦制民主主義の確立。
不当に拘束された人々の開放。です。
日本大使館に対してデモ隊としてl公開書簡を渡したい。
(書簡を渡す)
 
大使:皆さんありがとうございます。書簡を確かに受け取りました。この書簡をきちんと日本政府に私の責任で提出します。
日本にとってミャンマーは歴史的にも非常に大切な国です。ミャンマー国民と日本国民の間には、非常に緊密な関係があります。日本政府としてはミャンマー国民の声を無視することはありません。国民の声に基づいて、ミャンマーとの関係を構築します。
ミャンマー国軍に要求していることは、アウンサンスーチー氏ら指導者の即時解放。次にどのような問題であれ、民主主義にのっとって平和的に解決すること。これを国軍に要求しています。この要求に変化はありません。
またここにお集まりの皆さんにお願いしたいことがあります。ご自身の安全に気を付けてください。自らの命が大切です。私たちも、この国に民主主義が訪れるように、ミャンマー国民の声とともに頑張ります。
皆さんとお話しできなくてすみません。
ありがとうございました。
  
住民:(拍手)私たちの命を気にかけていただきありがとうございます。私たちにとって重要なことは、連邦制民主主義の確立です。私たち若者はこの実現に向けて最大限努力します。
私たちに寄り添ってくれた大使に、代表して感謝申し上げます。(拍手)
  



  

(森敏)

付記1:このテレビでの録画映像を見ながら、小生には不覚にも涙がこぼれた。丸山大使は素晴らしい。小生の昨年亡くなった義兄は、マレーシヤ大使やカナダ大使を務めていた。土佐人でいごっそうだった義兄が生きていたら、きっとこのような修羅場では素晴らしい外交手腕を発揮しただろうと推測する。
 
付記2:3.11が近づいてきました。

以下に、「放射線像」をYouTubeで継続して鋭意毎日異なる映像を発信しております。ぜひご覧ください。


 https://www.youtube.com/channel/UCoxOKSbRGkZSNR7no2-7U9g


追記1.ミャンマーで市民に向けて発砲をしているのは、警察ではなく、軍が警察の服を着て、銃殺しているのだということである。警察官がプラカードを掲げて抗議のサボタージュ(職務放棄)を行い始めた(3月6日午前6時のNHKニュースによる)。そのうち軍の一部からも反乱がおこるのではないか。市民革命に至るかもしれない。



2021-03-03 06:47 | カテゴリ:未分類



スライド1 
和菓子屋にて。 どうやら岩槻人形らしい。

 
 
スライド2

ビジネスホテルにて  

 
スライド3 
  和菓子屋にて   
 
 スライド4
エステサロンにて


今日は「ひな祭り」である。以下雑感です。

 

  昨日のあさイチのテレビ番組で、何で作ったか不明な不細工なひな人形が背景に据えられていた。そこで、あらためて、こけしは木でできているが、博多人形は粘土でできているらしい。では岩槻の人形は? と思った。

 

  そこで思い出したのだが、たしか、埼玉県「岩槻(いわつき)」は、ひな人形の産地であったはずだ。

 

(後で調べてみたら、岩槻は日光街道沿いで東照宮製作にかかわった大工が居付いた街で、桐の製剤過程で出る木屑(くず)を集めて人形の頭部を製作する産地だということである。全国の人形の頭部の6080%を占めているという。「人形の頭は、桐塑(とうそ)という粘土を型に詰め、乾燥させてベースを作ります。桐塑は、桐粉(きりこ)に正麩糊(しょうふのり)を混ぜたものです。木目込人形(きめこみにんぎょう)の胴体作りでも使われます

とある。)
岩槻人形(いわつきにんぎょう)の特徴 や歴史- KOGEI JAPAN(コウゲイジャパン) 

   

  ここ数年江戸川沿いのタンポポの奇形調査を行っている。北千住駅から東武線の急行に乗り、途中で春日部駅から普通に乗り換えて南桜井駅にこの5年間で何度も昇降を繰り返した。ここから江戸川べりの調査地点まで歩いて行くのである。この駅のショウウインドウには地域の名産が飾られており、おなじみの“岩槻の人形”も置かれていた。

    

  30年以上前になるがドイツに短期滞在した。ドイツに行く前に、シュツトガルト近郊のホーエンハイム大学のマーシュナー教授の奥さんと、旧東ドイツ領であったライプニッツのガテスレーベン遺伝学研究所のショルツ教授の奥さんに、何かお土産をと考えた。浅草の問屋街で考えに考えて、岩槻の人形屋さん製作の60センチ超の日本人形の羽子板を2枚購入して、大型のラゲージに詰め込んで出張した。

    

  実に予期しなかったのだが、残念なことに、マーシュナー教授は奥さんをなくしていたので、困惑して羽子板を受け取ってくれた。きっと別居していた娘のペトラ嬢に渡してくれたものと思う。彼女は今、西オーストラリア大学の教授だということだ。

    

  一方、ガテスレーベン遺伝学研究所では小生は講演を頼まれていたのだが、ホーヘンハイム大学に滞在中に急性の激甚な尿管結石症になって入院してしまい、その講演を断らざるを得なくなった。退院後ショルツ教授には郵送で羽子板を送った。届いたかどうか確かめていない。

    

  上記の写真は文京区本郷通りの店の「内裏(だいり)ひな人形」である。和菓子屋とホテルと美容室のショウウインドウの写真である。よく見ると、男女が左右どちらであるべきかは決まっていないようである。

 

  とかなんとか、昨日は街の整形外科で電気マッサージを受けながら、つらつらと考えていた。

  


(森敏)
付記:3.11が近づいてきました。
以下に、「放射線像」をYouTubeで継続して鋭意発信しております。ぜひご覧ください。