2011-03-08 14:42 | カテゴリ:未分類

携帯入試問題

 
 
    

日本国民の次世代人材育成教育の成果が、今回の予備校生による大学入試問題のネットへの回答要請事件に典型的に現れていると思う。
       
幼少の頃からのネット漬け生活は「自分で考える」能力ではなく、「情報検索」能力を異常に発達させている。この携帯ネット依存生活は「正解はいつもどこかの誰かがもっている」、という他力本願の心理を若者に着実に植え付けて来たのである。

        

IT携帯器機に代表されるIT産業の隆盛という現象の裏に隠されて、次世代人材の能力の劣化が深く静かに進行している。次世代を無能力化しながら、IT産業が一見隆盛している。

       

これは、国民的な知的再生産のシステムが劣化しているということである。それかあらぬか、若者の学力低下は日本だけではなく、西欧先進国に共通の課題である。

     

当たりまえのことだが、検索能力は、独創のための必要条件ではあるが、十分条件ではない。
  

 

(喜憂)
  

  
付記:マスゴミの記者どもが深夜にブログを検索しまくって、そこから社会記事や論説や科学記事のアイデアを盗んでいることは間違いないだろう。彼らにはもっと地道に最先端の取材現場をこつこつと歩けといいたい。マスゴミの大部分の記者は、今回の予備校生を全く非難できないはずである。

秘密

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