2011-01-28 10:12 | カテゴリ:未分類

民間の格付け会社は無責任なムードメーカー

    
 

「米の格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズが日本国債の長期格付けをAAからAA-に引き下げた」という報道を、国会審議が閉じた直後の、官邸での定例記者会見で記者から知らされて「そういうことに疎いので、(コメントは)改めてにさせてほしい」と菅直人首相が述べたことに対して、「危機意識が足りない」とか何とか、またまたマスゴミどもが、鬼の首を取ったようにわめいている。

 

野党も国会で追及しようとか。いいかげんにしてもらいたい。

 

これに対して枝野幸男官房長官が記者会見で「民間会社の格付けに逐一コメントすることは控えたい」と、応答している。極めて正しい対応といえよう。

 

われわれには、つい先だってまで、アメリカのもう一方の格付け会社であるムーデイーズによる格付けがAAAであったサブプライムローンなどが、世界金融大恐慌の引き金になった記憶が新しい。

  

世界がムーデイーズやスタンダード・アンド・プアーズなどの民間の格付け会社が如何にいい加減な定量性の裏付けのない「評価基準」で格付けをしているかを、実感させられたのである。
  
こんな格付け会社が未だにつぶれないで健在であること自体が、おかしいのではないか。

     

一民間の格付け会社が発する情報に国家が踊らされてはならない。それこそ「情報テロ」そのものである。これらの会社は世界経済を動かすべく“見えざる神の手”に手を加えて意識的に扇動を行っているのである。

                     

菅直人首相は、またまた記者会見の罠(トラップ)にはまったのである。だから、今後もぶら下がり取材には絶対に応じてはならない。マスゴミのハイエナどもに言質を取られてはならない。

(管窺)

付記:見えざる手(みえざるて: invisible hand)は、アダム・スミスの『国富論』の第4編第2章に現れる言葉。古典的自由主義経済における市場仮説を指す。

秘密

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