2011-01-08 14:05 | カテゴリ:未分類

九重親方の示唆

    
  

年末に、民放テレビで、詳しいタイトルは忘れたが「名勝負205選」とか言うことで、過去の大相撲の名勝負が、次々と紹介されていた。いずれも過去に相撲ファンであった小生の記憶に残っているものばかりで、感慨があった。

  

そのなかに、最盛期の筋肉隆々の横綱千代の富士(現九重親方)が相手をぶん投げて、その直後に左腕の肩の脱臼で顔をしかめて、我慢に我慢をする場面があった。スタジオでこの放映番組に参加している九重親方が、「当時は筋力を強化するために、毎日1000回の腕立て伏せをしていた」とさらりと述べていた。

    

これを聞いて、「はた!」と小生に思い当たることがあった。

    

実はこの半年、小生は寝ていると無性に背中が痛い。頸椎が少し損傷していることからくるものかなと思っていたが、この不快な痛さの理由が良くわからなかった。3-4時間も寝ていると、背中が痛くて寝ておられなくて夜中に目が覚めるのである。痛くて、それ以上寝る気にならない。敷き布団や枕をいろいろ工夫するのだが、解決に至らなかった。

      

うすうす気になっていたのは、背中の筋肉がすり減ってきて、薄くなって、背骨付近に敷き布団が直接ふれるぐらいになってきたからではないだろうか、ということ(妄想?)であった。

      

  使わなければ、増強されない(逆に使うと増強される)のが筋肉である、と生体の不思議を小学校の時に教わったことを、すっかり忘れていたなー。

      

九重親方の発言から、「そうだ、背筋力を鍛えればいいのかも知れない!」と思いついたのである。鍛えて背筋が太くなれば、布団からの抵抗が筋肉で和らげられて、背骨が痛くならなくなるだろう、という希望的観測である。

      

小生は中学生の時はソフトボールの遠投や背筋力テストが抜群で、大学生の頃は、一気に100回ぐらいの腕立て伏せは楽々出来た。しかし、今思うに、50才ぐらいから、重いものを持つことがなぜかおっくうになっていた。妻と買い物に行っても、「そんな重い物は買うな」と小生がいうものだから、「あんたと一緒に買い物に行っても面白くないわ」と嫌われはじめた。

        

  それ以来、手提げ鞄がリュックサックになり、近年は腰に巻く小さなベルトバックになってしまっていた。益々背中の筋力が低下していたわけである。

     

そこで今年は一念発起して、元旦から腕立て伏せを一日50回の日課を課した。試しに元旦に腕立て伏せをしてみると、たったの10回で音を上げてしまった。1月8日現在、10回ずつを5度に分けて、肩が凝るたびに床にうつぶせて、なんとか合計50回の腕立て伏せができるようになってきた。

        

   心なしか、寝ているときの背中の痛さもかなり軽減してきているように思う。飽きやすい小生のことだから、果たして今後どうなりまするやら。
       
  この年になると筋肉はいつも鍛えなければみるみるうちに退化していくように思われる。
   
        
    

      

(森敏)

追記1: 重いものを持つことがおっくうになっていた理由をつらつら思うに、当時から腰痛が頻発しはじめていたことと関係がある。手に荷物を持つと、左右のどちらかに加重が偏在するので、垂直(縦軸)の体が左か右かにゆがむ原因になる。荷物が重ければ重いほど、歪みが大きくなる。-> だから出来るだけ手に荷物を持ちたくない。という発想だったと思う。

秘密

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