2010-09-23 11:13 | カテゴリ:未分類

どこまでも謙虚な村木厚子さん

   

村木厚子氏の裁判に関して、証拠の偽造(フロッピーデイスクの改ざん)で前田恒彦検事が逮捕された。

    

これに関して村木厚子氏は「検事さんが逮捕されたのは率直に驚いた。この事件を通じて、たまたまこういう犯罪が明らかになった。検察が抱えている問題点を、きっちりと修正していけるきっかけになればいいなと思う」と、信じられないくらい謙虚である。
    

同じ国家公務員として、検察庁に同胞意識があるのかもしれない。

 

しかしやはり、事態は来る時が来たという感じである。

 

検事があらかじめ描いたストーリーに沿って証拠書類を偽造し、関係者を逮捕して、恫喝して、取り調べ調書にストーリに沿った文書に署名を迫るという、一連の密室の取り調べの手口で、これまでも特捜部は数々の事件を創作(偽造)してきたに違いない。

 

ある事件を担当する特捜検事にとっては、裁判で負けたことは、単なる一つの失点かもしれないが、事件をでっち上げられた被告にとっては人生をつぶされたようなものである。

 

これまで特捜がかかわった裁判で、検察側が敗訴した場合に、担当検事が、何の咎めも受けずにのうのうと出世するということが行われてきた。これはどう考えても納得がいかないことだ。

 

戦前戦後の歴史的にも、検察はいくつかの冤罪を承知で政局を左右してきた。いまや「冤罪製造機関」と堕した検察の特捜部は、ここで解体すべきである。おそらく彼らに自浄能力は全く期待できないだろう。 

      

(管窺)

         

付記1:それにしても村木厚子さんは高知県女性の鏡じゃね。龍馬の姉の「乙女」や城主山内一豊の女房の「千代」に次ぐ、きっと土佐の歴史に残る賢女になるぜよ。

       

付記2:しかし村木さんは注意した方が良い。日本の低劣な“マスゴミ”は、近い将来かならず、村木さんの周辺を嗅ぎわけて、あることないことを村木さんとの関連事項としてでっち上げて、一斉に「落馬」させにかかることは必死だから。
      
付記3:歴史的に検察の偽造した冤罪に荷担してきたのは、実は「マスゴミ」の記者どもそのものである。検察当局に囲い込まれた記者クラブのメンバーが、検察当局からの情報を無批判に一方的にたれ流したり、増幅したりして、検察の情報操作に荷担してきたのである。今回のフロッピーデイスク書き換えの件も、検察内部の噂の情報として新聞記者が早期に察知していた可能性があるのに、裁判が決着するまでそれを公にしなかった形跡が伺われる。検察庁詰め記者の責任も非常に重い。

秘密

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