2010-08-04 13:32 | カテゴリ:未分類

男の日傘

     

先日、誰もいないカンカン照りの農道を、幅広の帽子をかぶっていても、5分も歩いていると、頭がくらくらして、息が上がって、わずか500メートル先の建物にたどり着く前に、行き倒れになりそうな恐怖を、はじめて憶えた。

  

そこで、本日は土佐日記の紀貫之の冒頭の文章

   

(をとこ)もすなる日記(にき)といふものを、(をむな)もしてみむとてするなり。

    

を真似て、

    

女もすなる日傘といふものを、男もしてみむとてするなり。

    

ということで、勇躍折りたたみの、黒い傘をさして、真昼の炎天下に外出した。確かに傘は日光を遮断するが、黒色なので熱を吸収して、それが首筋に放射して、けっこう暑い。
  
失敗した。真白いビニール傘か、はずかしげもなく女性用の日傘を使うのが一番良いのかもしれない。

         

(管窺)

秘密

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