2010-06-20 19:58 | カテゴリ:未分類

動体視力ってなんだろう?

 

最近になって気がついたことであるが、時速200km以上の新幹線ののぞみ号に乗っていて、列車が停車しないで通過して行く駅のパネルに書かれた駅名が何一つ読めないことが分かった。

 

以前は少しは読めた気がする。そこでWikipediaの解説を読むと、

 

“動体視力”には横方向の動きを識別するDVA動体視力と、前後方向の動きを識別するKVA動体視力がある。球技に関する能力の多くは動体視力と密接な関係があると言われ、訓練により動体視力は向上する。・・・動体視力は年齢とともに低下するため、75歳以上の運転者が運転免許を更新する場合に義務付けられる高齢者講習では、運転適性検査の一つとして動体視力検査が行われている。

 

小生は、運転をしないので、教習所で講習を受けたことがないので、あまりこれまで、動体視力についてまじめに考えたことがなかった。

 

しかし、老眼鏡をかけ始めた40歳からと、60歳をすぎてからと、順次格段に頭の回転速度が悪くなった。 それは動体視力が低下してきたのと、パラレルであることが確信できる。

 

その分じっくりと、物事を考えられる様になった、といいたいが、それは全くの嘘で、ただ単に、ゆっくりとしか、頭が働いていないのにすぎない。

 

目で見た漠然とした像が、脳の中の記憶の画像とぴたりと一致するという、「同定作業」に至る脳神経化学的なプロセスは、非常に複雑なような気がする。

  

動体視力が、訓練によって向上する、というのは一種の救いだが、動体視力のメカニズムは解明されているのであろうか。

 

 

(森敏)
  
追記:6月18日の南アでのワールドカップサッカーの日本対オランダ戦では、ゴールキーパーの川島永嗣がオランダのすないでるのシュートを左手のひらの脇にはじき飛ばされて、ゴールされてしまった。シュートボールの軌跡のほんの一瞬の読みの遅れで、わずかに1センチ幅左に手が行くのが遅れたが故である。ゴールキーパーにはまさにハヤブサの動体視力が要求されるわけである。

秘密

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