2010-06-03 10:50 | カテゴリ:未分類

口蹄疫のウイルスの変異に関する情報がない

     

    今回の口蹄疫はこれまでになく伝播力が強い、ということが報じられている。鳥ウイルスの場合は、感染が確認されてから、そのウイルスの型の確認までに、数日の短時間で行われていたような気がする。その遺伝子型分類による基盤研究は北大の喜田宏教授のグループによるものであることは、つとに国際的に有名である。

   

    口蹄疫のウイルスの場合は過去にどこかの地域で起こったものと、遺伝子型がどこまで同じであるか、とかいうことが詳しく語られていないように思う。口蹄疫の場合は、まだウイルスの変異の型式が整理されていなくて、学問的に分類学的な遺伝子診断が未発達ということなのであろうか?
    
  口蹄疫ウイルスは世界で最初に濾過性病原体として同定された、最小の病原体として「ウイルス」が同定されたものであるにもかかわらず。まだ各種の口蹄疫ウイルスの全ゲノムが解読されていないのであろうか?

          

    蔓延を防ぐために抗体の注射を打っているのだから、このウイルスに対しては、抗体があるのだろうが、この抗体は、これまで発生したどんな口蹄疫に対しても効くものなのであろうか? 抗体はどのウイルスを抗原にして作成したのであろうか?

   

    小生はこの方面の専門でないので、詳しい説明がほしい所である。

    
  上記のことは、専門の学会でどこかで、すでに発表されているのかも知れないが。
  
    

(森敏)

 

秘密

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