2010-04-26 11:31 | カテゴリ:未分類

紫宸殿(ししんでん)の高御座(たかみくら)

             

  紫宸殿という言葉は紫式部や清少納言などの古文の勉強の時に頻繁出でてくる単語であった。しかし、見たこともなかったので、想像するのほか無かった。そういうことが小生が古文が苦手であったゆえんでもある。今回、御所見学が出来て、はじめて、宮殿生活を少し実感した。
    
  まさに百聞は一見にしかずである。
  
  

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        紫宸殿
正面になだらかな階段があるので中を見ようと思っても近づけない。
(真正面からは建物全体がカメラの画面に入り切らなかった)
    
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     真正面から

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     表札の拡大
<なかなか重みと風格がある文字だと思う>
  
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         高御座(たかみくら)
       
  建物正面には階段があるので、中までは見られなかったが、正面の高御座というものが、見学できた。この高御座に関しては説明の立て札には以下のように書かれている。

         

高御座(たかみくら)

中央にあるのが高御座で、即位の儀式に天皇の御座として用いられるものです。現在の高御座は古制に則って、大正天皇即位式の際に造られた物です。3層の継壇からなり朱塗の高欄を巡らした黒漆塗の浜床の上に、八角形の屋形があり、屋根の上には、中央に大鳳凰、周りには小鳳凰を戴せ、大小の鏡、玉、ようらく、帳(とばり)、などで装飾されています。屋形の中には、御椅子(いし)があり、その左右に、剣璽(けんじ)と御璽(ぎょじ)・国璽(こくじ)を置く案(あん)があります。
    

少し内容が異なるのだが、併設されている以下の英文の看板の方がわかりやすいかも知れない。

    

Takamikura(the Imperial Threone)

Takamikura has been used as the Imperial throne on the occasion of enthronement ceremonies commencing in 707 in the region of Emperor Genmei.

The present throne was modeled on the original design constructed in 1913 two years before the Emperor Taisyo’s enthronement took place here in the Kyoto Imperial Palace.

There is a chair(the throne) under an octagonal canopy resting on a three tired dais of black lacquer with balustrades of vermillion.

On both sides of throne are two little tables, which rest items of Imperial regalia, such as a sword and the great seal.

On top of the canopy is a large phenix called Ho-o-. Surrounding the canopy are eight small phoenixes, jewels and mirrors. Hanging from the canopy are metal ornaments and curtains.

       

先日の、奈良遷都130年記念でのテレビでの番組ではこれとはことなる明るい奈良時代の高御座が紹介されていた。
  

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(森敏)

秘密

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