2010-02-21 16:36 | カテゴリ:未分類

素材を磨き上げるために

   

今回スピードスケートの高橋大輔が日本初の銅メダルを取るに至るまでのマネージメント情報が溢れています。

   ジャンプ

   振り付け

   食事指導

   日程調整

に振り分けて、高橋大輔の心技体が演技時間に最高の条件にもっていけるようにマネージメント担当者を決めて調整を行ったということです。

   

わたくしにとってその中で非常に印象に残ったのは、

「時差に弱い高橋を北米時間に合わせるため、日本男子の中でいち早く、1月31日にバンクーバー入りさせた」という記事です。本番の競技は2月18日に行われたわけですから、都合17日間かけて日本とバンクーバーの時差17時間をゆっくりと時差調整をしたことになります。つまり計算では毎日平均1時間毎調整をしていったことになります。

    

国際学会などで時差に極めて弱いわたくしの体験からしてもこれはあまり無理のない自然な生体時計の調整であったと思われます。

     

極東に位置する日本は、ヨーロッパでの大会でも北米での大会でも時差の点では、いつも欧米人に対してハンデイキャップを負っていると思います。

     

さて、浅田真央ちゃんは、昨日バンクーバー現地入りしました。好敵手キム・ヨナさんはすでに昨年12月末からトロント入りして時差を完全に解消しているようです。彼女も昨日現地入りしたようです。

    

私はこんな大事なときにこんな行動をする真央ちゃんはかなり不利ではないかと思います。彼女の周りではどういうマネージメントが行われているのでしょうか。インタビューにもにこにこ顔で答えているようですし。集中力がとぎれなければいいのですが。。。。

     

ところで、15才の高木美帆ちゃんは1000メートルのスケートで完敗しましたね。あまりにも周りがマネージメントをしなさすぎたのでしょう。いわば彼女は放っとかれたのでしょう。オリンピックでは偶然で優勝することはありえないですよね。織田信成選手の靴のひもが切れたというような、いくら準備万端でもアクシデントで失敗することはあっても。

    

ですからこの高木美帆という素材を4年かかって次のオリンピックまでにじっくりと磨き上げることが、日本スケート連盟の課題でしょうね。彼女はこのオリンピックであらゆる自他の失敗のケースを経験して帰ることが財産となるはずです。

   

あのあどけない顔を見ていると、そのことがほんとうに分かっているのかな

         

(Erika)

秘密

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