2010-02-20 14:56 | カテゴリ:未分類

小沢氏は何故検察との対決を回避したのであろうか?

   

   

      

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政治と検察 小沢氏の対決姿勢はどこへ

(略・・・)

今回のような、捜査・処分(石川知裕 議員に対する民主党の離党処分のことや、秘書など3人が起訴されたことなどを言うのだろう:筆者)が許容されるなら、検察は政治資金規正法違反の摘発で、政治家の政治生命を奪うことについて、広範な裁量権を持つことになる。以下略・・・・)(朝日新聞コラム2.20.朝刊)

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元検事で名城大教授の郷原信郎氏が、上記の見解を述べている。過去一年間にわたって朝日新聞(及びその他のマスコミ)は <小沢一郎逮捕> をめざして、煽りに煽った偽装報道を延々続けた末に、検察による「小沢不起訴」の結果を受けた。

   

そして今頃になって朝日新聞は元検事の郷原氏にその見解を上記のコラムで執筆させている。中立をよおって、実に愚劣である。(実はわが輩も郷原氏と全く同様の見解をこのWINEPブログでずっと 展開してきた。)

 

朝日新聞は、この同じ紙面で今になって、「小沢一郎の過大な幻影ではなく、等身大の小沢一郎像を国民は認識すべきである」、と説教をたれている。過大な幻影を与え続けてきた当の本人がである。星浩編集委員である。

       

      

現在、小沢一郎幹事長や民主党が“小沢不起訴”ということで、急速に検察との対決を回避している。民主党の「取り調べの可視化」のその後の動きはどうなっているのか? 

   

最近も、依然として、国会が会期中であるにもかかわらず、検察は平然と昼間からあちこちで現役の与党の政治家の資金源を摘発して血祭りに上げるパフォーマンスをくりかえしているではないか。かくのごとく特捜は過ちを繰り返しても平気である

    

これらの検察によって作られつつある現在進行形の事件(?)も、よく目を開けて報道を解析しないと、これらの関係組織が<がさ入れ>を受けたという事実だけで、政党が萎縮して現役の当該国会議員はダメージを受けて、石川知裕議員の場合と同じく離党させられる結果になり、挙げ句の果ては強引に「起訴」されて、今後何年かの裁判の後、結局“冤罪”であったという終末を迎える可能性が非常に高い。

     

現状では、与野党を含めて今後何人の国会議員がこの「政治資金規正法違反」というダンビラで同じ運命をたどるか、想像もつかない。

    

だから、政党は現行の検察の姿勢を徹底的に叩かねばならないのである。間違ったエリート意識(かっての2.26事件時の将校たちの意識)を持った特捜は断固廃止しなけれならないのである。

   

今日のコラムでの郷原氏の指摘には全く同感である。検察国家化に政治が早急に「たが」をはめなければならない。

          

(管窺)

 

 

秘密

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