2010-02-03 13:46 | カテゴリ:未分類

万城目学氏が名言を吐いている

       

  京都大学法学部出身の小説家である万城目学氏がU7(7大学の学士会の小冊子)で、編集者のインタビューに答えて、京大生についてなかなか面白い体験的な考察をしている。言われてみてなるほど!と思ったので以下に長いインタビューの内容のさわりの一部を引用する。

  

       

・・・・(略)

一度は就職して、静岡へ。京都に残るつもりはなかった?

むしろ、京都からは離れようと思っていました。京都は居心地が良すぎて、若者をダメにする(笑い)。特に内省的、内向的な人が、変に力を蓄えてしまう。東京にいたら感じるであろう、世間の流れを受けて焦る気持ちなどが全くない。誰からもプレッシャーを受けずに熟成してしまう。京都の街の空気は、ほんと「毒」やと思ったんです(笑い)。早く出て行かないと、自分も毒に蝕まれる、と。

 

ノーベル賞受賞者や創作家が多く輩出しています。

それがあるから許されているような所がありますよね。今東京にいて思いますけど、京大の学生は、世に還元する意識が低い。優秀なのかもしれんけど、社会のために何かをしようという感じにならない。東大の人とかは、出世欲があったりするでしょ。それが結果として、経済の活性化につながっていると思う。京大生にはそういう野心がない。それが校風であり、いいところなんですけど。もし、バリバリいくようになったら、根こそぎ変わると思います。

(以下略)

     

(森敏)

秘密

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