2010-01-30 21:54 | カテゴリ:未分類

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本をブックオフにやるよりは廃棄を選ぶ

      

  

  小生は最近思うところがあって、500部のハードカバーの書籍と、500部の文庫本を処分した。その中には希少本も数点はあったし、新刊書で買っておいたが全くの手つかずの本も50点は下らなかった。

   

  最初はブックオフに取りに来てもらおうと思ったが、逡巡している中に、小説などの教養書を親類の子が400冊ぐらい自動車で引き取りにきてくれた。さて残りの専門書などをどうしようか、と思っていると、「ブックオフが書籍出版社を窮地に陥れている」という記事を先週号の週刊誌で読む羽目になった。

    

  ブックオフはただ同然で入手した本を、正価に近い価格で売っているところがある。

   

  そこで、思い切って本をリサイクルには回さずに、全部マンションの資源ゴミの廃棄物にすることにした。資源ゴミの日までにまだ間があったので600冊ぐらいの本を、何回も自宅と往復してゴミをあらかじめ積み上げておける倉庫にお掃除のおばさんにあずかってもらうことにした。その時ちょうどお掃除のおばさん達は4人いたのだが、みなさんめずらしそうに本の周りに寄ってきて、「好きな本をいただいていいですか」というので、「どうぞご自由にお持ちください、お持ち帰りくだされば大変ありがたいです」、とこちらから頼むことになってしまった。

     

  学生達に呼びかけて、自宅に来てもらって好きな本を持っていって、と頼んでも良かったのだが、なんとなく押しつけがましい気がするのと、最近の学生は本を読まないので、この考えは断念した。

   

  身内が出版社に務めていることもあって、最近の出版事情は気が気でない。

   

  教養学部の時になけなしの金で買ったマルクスの「資本論」(青木書店)もついに資源ゴミと化した。(写真)

      

  実にすっきりした!

       

(森敏)

 

秘密

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