2010-01-29 21:23 | カテゴリ:未分類

ヤメ検のかせぎどき

     

今週号の週刊ポストは 「権力という魔物」検察の内幕 というタイトルで特捜の暴走に対する総力取材で頑張っている。

     

それにたいして今週号の週刊現代は 「小沢逮捕へ私はこう考える」立花隆x宗像紀夫 という対談で相も変わらぬ小沢逮捕を煽ったタイトル記事でお茶を濁している。ここで検察べったりの立花隆が、どうすれば小沢を逮捕できるんでしょうね、という、あれこれの問いに対して、元特捜部長である宗像紀夫は、結構、現在までの情報では、逮捕立件は困難であるということを、匂わせている。それにたいして、立花が歯ぎしりしている。

      

しかし、この宗像紀夫は先日のみのもんたの<アサズバ>に登場して、にやにやしながら、みのもんたの誘導尋問にぬらりくらりと応答し「小沢はあぶないかもしれませんよ」と特捜の暴走を楽しんでいる風がある。かれはいわゆる“ヤメ検”として、マスコミで、今回も稼ぎ時なんだろう。実に厭な奴だ。

   

彼はテレビや週刊誌や大新聞に出演して、現在の特捜に露骨にメッセージを送っており、それに対して特捜が敏感に反応して、次々とガセネタ情報を毎日マスコミに送りだすという構図が展開されている。国民を撹乱する役割を、特捜の外から担っているとしか思えない。

    

この宗像に比較して先日 元特捜部副部長であった弁護士永野義一氏は 今回の特捜の石川知裕議員の逮捕劇に対して、自己の特捜での現役の時を振りかえり、「社会的立場のある人を聴取したり出頭要請をしたりするときは、その人の名誉に配慮して、秘匿を心がけたものだ。・・・そのあたりの(検察の)情報管理はどうなっているんだろうか」「選挙で国民の負託を受けた国会議員を対象に捜査する時はその立場の重みを忘れてはいけない」 と冷静至極である。(朝日新聞1月19日朝刊)

            

(喜憂) 

秘密

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