2010-01-09 12:01 | カテゴリ:未分類

年賀状のなかの政権交代

 

今年我が輩が頂いた年賀状の中で、政権交代に触れていた方の、年賀状の内容の一部を紹介する。総じてご高齢の方が、民主党政権に祈りにも似た期待を込めていることが分かる。これは、彼らの自分史のなかで敗戦による価値観の転換、基地反対闘争、勤評闘争、60年安保闘争、70年学園闘争等々ことごとく自民党政権に敗北してきた当時の革新的階層の共通の認識のように思われる。

   

1)昨夏には遅ればせながら、私たちの国も本格的な政権の交代が在りましたが、まだまだ暗中模索の状況です。教育と科学の面では、国際的な観点を含め、将来を見つめた施策を期待したいものです(70才 現役研究者)

 

2)政権交代で必死に頑張っている人たちを見て傍観者ではいられないと考えています。(70才 元地方議会議員)

 

3)数年来の社会変動は、民主党政権への交代を生み出し、政治、経済、外交等すべての面で変革が迫られています。就中、非正規労働者がワーキングプアとなって大量の貧民を出現させています。今年は、この課題を解決する一歩を踏み出す年にしなければならないでしょう。(65才 労働者)

 

4)確かに「変化」の一年でした。量的変化が壁にぶつかり、質的変化が引き起こされた。(71才 NPO活動家)

 

5)昨年のトップニュースはなんといっても「政権交代」でした。・・・日米の民主党政権に過度の期待は出来ないし、すでにほころびも見え始めていますが、特に日本では半世紀を超す自民党支配からの政権交代それ自体が大きな意味を持っていると思います。しかし、長い自民党時代の後遺症か、特に普天間移転などに関するメデイアの報道はひどいものでした。(75才 社会運動家)

 

6)オバマ氏の“自然エネルギーへの転換”“核なき世界”、村上春樹氏の“壁と卵”、三宅一生氏の“被爆の心”など、私は“革命的”な変革の一年を噛みしめて過ごしました。このごろ「環境政治」の理論にはまっています。(80才 著述業)

 

7)政権交代後初の新春を迎えました。一億総政治家というか百花繚乱の意見が飛び交って本当はどうなることやら。そして60有余年変わらなかった世の中がどう変わっていくのかハラハラワクワクという感じです。(85才 医師)

 

8)事業仕分け、「農」も大きく変わりそうです。 (45才 農家)

 

9)民主の仕分けで大打撃です(泣) (農水省 ポスドク)

 

10)昨年は政権政党が代わり、政権運用が変化することを期待しています。何しろ国の予算の30%を国債発行に頼るという無理な状態を続けました。<国民総たかり>を続けた。月収20万円のサラリーマンが10万円借金して、30万円を使い続けた。何時までも続けられない。そろそろつけを払う時期にきて、厳しい時期が始まるのでしょう。(69才 大学教授)

 

11)昨年は新自由主義が破綻し、世界金融恐慌が世界中を悩ました年でした。このつけは余りにも大きく、回復は容易ではありません。しかし、人々が何かおかしいと気づき始めたことは確かです。明るい年、大きな潮の流れが期待されます。(86才 元教授)

 

 (管窺)

秘密

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