2009-12-16 17:15 | カテゴリ:未分類

科学技術予算の再度の事業仕分けを!

      

再度の事業仕分けに関して、文科省関係では「スパコンの継続の可否」が候補議題に上がっているようである。

    

他の教育・科学・技術の項目に関しては、文科省は再度の事業仕分けをなぜ強く主張していないのだろうか? 文科省はあれだけ多くのパブリックコメントを公募で受け付けながら、それをどのように有効に活用しようとしているのだろうか ?

    

スパコンも大事だが、もしこのまま科学技術予算が査定されれば、突如として多くの若手研究者のための生活資金が絶たれる(首を切られる)ことになる。これは、大学人の誰もが指摘している憂慮すべき事態である。日本の教育・科学・技術界に大きな傷害と禍根を残すだろう。

        

<事業仕分け>が満天下に明らかにしたのは、すべての法人組織に天下りの構造が在ると言うことである。その人件費はもちろん無駄であろう。削減すべきであろう。が、それを金科玉条に「だから科学技術予算は無駄が多い」というのは余りにも短絡的で飛躍した考えであろう。これではまるでギロチンですね。

      

財務省に対して腰の引けた文科省が数十年かけて営々として積み上げてきた教育・科学・技術予算の小刻みの仕組みの大系が政権交代で、激変した。

    

このままでは2010年は科学技術傷害年として歴史に記録されかねない。理系内閣は実に頼りにならない。

               

(管窺)

 

追記:この記事を書いた直後に、テレビのニュースで、スパコンが40億円の減額で予算が復活したとのことである。他の文教予算はマスコミが扱う比重が少ないので、そのまま強行するのだろうか?

 

 

秘密

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