2009-12-05 17:07 | カテゴリ:未分類

「民主党の科学技術への関心が低いからだ」

      

民主党のふじすえ(藤末)健三参議院議員が科学新聞で記者のインタビューに答えている。その片鱗を紹介する。

   

~略~ 新政権では総理、副総理が理系であり、科学技術は重要だとしている。それなのに何故、科学技術政策がマニフェストにはいらなかったのか。それは「(民主)党の科学技術政策への関心が低いからだ」と指摘する。~云々~ (科学新聞2009年12月4日号)

   

本日(12月5日朝刊)の各紙でも仙石行政刷新担当大臣は

「スポーツや科学技術が錦の御旗になっている」のでこれらの分野に限って再仕分けを行う」と宣言している。

   

これまでのような仕分け人に、1時間の短期間で科学技術や学術の意味を理解させることはほとんど不可能であろう。しかし、予算を要求する側は公開でそれをやらなければならない時代になったということである。ただし、これまでのように、本当には学術が分かっていない文部官僚ではなく、各プロジェクトの代表者が仕分け人と真剣勝負で対峙すべきであろう。

    

一方、仕分けに係わる民主党員は自らが謙虚に科学技術政策についてよく勉強して、国家100年の計から、判断してもらいたい。この際今後は学術政策について、党として定期的な研究会を開いて学んでもらいたいと思う。機会があれば社会人大学院に留学してもらいたい。

    

「学術」というモノはその分野での世界のトップレベルでの争いを一度は経験して、独創的な論文を書いたことがないと、決して本当のことは分からないものだからである。

       

(管窺)

 

付記:ふじすえ健三民主党参議院議員の略歴:東工大卒・通産省入省・マサチューセッツ工科大とハーバード大で修士号・東工大で博士号・東大助教授・参議院議員(全国比例)当選・(現早大客員教授)

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