2008-03-10 06:59 | カテゴリ:未分類

C型肝炎から肝癌へ

 

久しく音信がありませんでした高齢の叔母から、昨日の夕刻、沈んだ声で電話がありました。口ごもった回りくどい説明でしたが、どうやらこの間、肝臓癌手術で入院していたらしいのです。おどろきました。

 

C型肝炎で何度もインターフェロン療法を受けたのですが、これがさっぱり効かなくて、最近は対処療法がないまま肝硬変が進行していたということです。そこまではわたくしもご本人から以前に聞いて知っていたのです。

 

しかし残念ながら、多くのC型肝炎患者が行き着くおきまりのコースをたどってついに肝臓癌になってしまったということです。

 

C型肝炎ウイルスに感染した原因をたどると、2人目のお子さんを産んだときに帝王切開をして血液製剤の輸血をうけたことしか考えられない。しかしそれはもう40年以上前のことで、カルテも残っているわけがなく、諦めているとのことです。

 

肝臓の癌の病変は切り取ったが、またつぎつぎと癌が発生する可能性があるので、油断は出来ないとお医者さんにはいわれているとのことです。憂鬱なことです。なぐさめようがありません。

 

現在、潜在的な人口も含めるとC型肝炎とB型肝炎患者の合計が全国で400万人以上おられるといつかの新聞で報じられていた記憶があります。ですから患者ご本人は黙っているけれども私達のすぐ身近には患者さんがおられ、いつも症状に耐えているのだなあとあらためて思い知らされました。

 

(Erika)

 

秘密

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