2009-11-14 16:27 | カテゴリ:未分類

もう日本国民は「科学技術創造立国」をのぞんでいないのだろうか?

  

11月11日から始まった13日までの「科学技術予算」に関する<事業仕分け>の流れを各紙で見ると、かって平成7年11月15日に制定された『科学技術基本法』の精神に則って、日本は「科学技術創造立国」を目指してきたが、この精神は終わったのかと思わせてしまうものがある。

   

まだまだ今後の<事業仕分け>を注視しなければならないが、仕分け人たちが、何を科学技術行政の判断基準と考えているのかが、さっぱりわからない。今までのところは、やたらにコスト・カットしか見えない。

   

一通りこの人民裁判的な<事業仕分け>が終われば、民主党は頭を冷やして、冷静に総合的な判断を行い、今後の科学技術政策を構築すべきであろう。

  

科学技術予算に対してもこんな乱暴な素人裁断が今後もなされるようならば、きっと日本の科学者は展望を持てなくなるだろう。

   

今はまさに政権交代の過渡期だから、何が起こっても仕方がないとは思うが、それにしても、若い男女が希望を持てる研究生活環境だけは確保してもらいたいものだ。

   

コンクリートではなく人が科学技術を押し進めるのだから。

   

 

(管窺)

 

秘密

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