2009-11-06 14:17 | カテゴリ:未分類

「えらくなりたくない!」

       

 日本は、『世界一子供が夢をもてない国』と言われていますが、我が子(小学2年生)との会話の中で、最近の子供の典型的な意見が聞けたので一部紹介します。

      

 私:「○○は、将来何になりたいの?」

 子供:「僕は警察官になりたいの!」

 私:「どうして警察官になりたいのかな?」

 子供:「ママ警察官って言っても、僕がなりたいのは刑事だよ。刑事になったら犯人をたくさん逮捕できるでしょう。そして拳銃だって撃てるんだよ!」

 私:「そうなんだぁ。じゃあ。○○は、警察に入って、ずーと刑事をしていたいの?」

子供:「そうだよ。いつも、犯人と戦うんだもん。」

私:「ママは、どうせ仕事をするなら、そこで1番偉くなるように目標を高くもつけれどね。だって、その方が仕事が面白いかなぁ~と思うんだけれど」

子供:「それって、警視総監になるってこと?」

私:「そうだね。警視総監になれば、いろいろなことができて面白そうだよね。」

子供:「僕は、警視総監にはなりたくないよ」

私:「どうしてなりたくないの?」

子供:「だって、たくさんの人の面倒をみなくてはならないでしょう。いろいろな仕事もありそうだし、大変そうだよ。それに、人の前でお話したりすることもあるかもしれないじゃない。僕は、したくないもん。僕は、刑事でずーと犯人と戦っている方がいいなぁ」

     

といった内容の会話です。

       

以前、「偉くなると仕事が大変→大変だからなりたくない」と考える子供が増えているといった記事を見たことがあります。

まさにわが子も同じであると気がつき愕然としました。

  

おそらくテレビでかっこ良く悪い人を逮捕するのを見て、正義感の強いわが子はあこがれたのだと考えられ、「刑事になること」が夢であるのは、我が子らしいと思うのです。

  

また、警視総監になるという夢が刑事になる夢よりも良いと思っているわけでもないのです。ただ、「偉くなると大変だからなりたくない」のキーワードが、最近の子供の典型で気になったのです。

  

それって、私には、楽な方、楽な方という思考で考えているように見えるのですが、どうでしょうか。

      

(なおみ)

秘密

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