2009-10-05 15:45 | カテゴリ:未分類

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一本のイチョウの木の上下の枝の画然とした色の違い

はどこから来るのか?

    

2段色の街路樹のイチョウ

 

京都大学キャンパス脇の百万遍通りの街路樹のイチョウは下部の枝の葉は緑色だが、それより上の枝の葉が全部黄色みを帯びている。

何故このようなパターンを描いたのか、さっぱり分からない。

  

思うに、このイチョウは未だ植えてから年月がたっていないので、木の下の枝の葉は幹からの鉄の供給が充分にあるが、木の上部側の葉は鉄が足りないためにクロロシスになっているのでは無かろうか。つまり、このイチョウの木を移植した土が強アルカリで、新しい枝の葉っぱの鉄要求量に対して根からの鉄の供給量が間に合わないのではなかろうか。新しい枝の葉は未だそれ自身が鉄のシンク(吸引側)になっていて、新葉側に鉄を供給する余裕がない。

  

(森敏)

秘密

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