2009-10-05 15:07 | カテゴリ:未分類

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放置された大木は無数の穴だらけ(右は拡大図)

 

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  1つ1つの穴にはいろんな虫が生息中 

 

 

   

 形成層の虫たち

  

大学の庭にもう何年間も放置されている表皮がめくれた大木が、いつの間にか表面が無数の穴だらけになっている。その穴をよくのぞいてみると、穴の中に正体不明の虫や幼虫が巣くっている。

  

形成層は養分が残っているので、白アリがそれを栄養源にして食い尽くした穴なのだろうが、その穴を他の虫が、住処(すみか)にして、卵を産み付けたのが、少しずつ成虫になっているように見受けられる。

     

人が丸太の上に座っても穴が空いているので、人のおしりで踏みつぶされることがない。実に巧くできている<棲み分け>である。

     

(森敏)

秘密

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