2009-09-30 16:25 | カテゴリ:未分類

 ▽ 民主党の医療ガバナンス ▽(転載記事)

  

  以下の記事は上氏の記事の一部を転載したモノである。

    

 ▽ 民主党の医療ガバナンス ▽

     東京大学医科学研究所        先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門

         上昌広
 

※今回の記事は村上龍氏が主宰する Japan Mail MediaJMMで配信した文面を加筆修正しました。
 
         2009年9月30日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行
                 http://medg.jp

   

略・・・・・・・・・ 

 
 【文科省 鈴木寛氏が副大臣に就任】
  文科省では、鈴木寛参議院議員が副大臣に就任しました。彼は経産省OBで、慶應義塾大学SFC助 教授を経て、2001年に参議院議員となりました。以後、教育・医療のエキスパートとして活躍してい ます。また、鳩山総理の側近として知られ、仙谷行政刷新担当大臣とも近い存在です。松井孝治官房 副長官らと並んで民主党のブレインとも言われ、今回の総選挙では、国家戦略局の立案や医療・教育 分野のマニフェスト作成に関与しました。 
  今回、鈴木議員が文科副大臣に就任したことで、文科省が所管する医学部定員問題、医学教育問題 の見直しは加速すると予想します。医学部定員の増員が、医学教育、ひいては大学教育全体の見直し に繋がる可能性すらあります。 医学部定員の増員は、教官の増員を意味します。これらの枠は、臨床医だけでなく、理系研究者、法 学部の医事法専門家、経済学部の医療経済専門家、介護・福祉研究者に割り当てられるべきです。

  さらに、鈴木副大臣はライフ・サイエンスへの造詣も深いことが知られています。19日未明には、  「最先端研究開発支援プログラム」の見直しを表明しました。同プログラムは今年度の補正予算で決  まったもので、総額2,700億円という、この分野では従来とはケタが違う予算です。その有効な活用が  期待されていますが、実際には現場からの申請、さらには審査が極めて短時間に行われました 。し  かも、総選挙後、新政権誕生前の9月4日という時期に、「駆け込み」的に支給先が決定しました。

 
  鈴木副大臣のコメントは「2,700億円という額以上に、支給対象者の選考プロセスに問題がある」です。  族議員・文科省・御用学者が一体となったライフ・サイエンス研究のあり方にメスが入るでしょう。
 
・・・・・・・・略

      

   

(管窺)

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