2008-02-23 13:50 | カテゴリ:未分類

レジの2度打ち

 

  行きつけの八百屋兼果物屋はレジの打ちミスが多い。

相手が老婦人なのでしょうがないと思っているのだが、こちらがしっかりしていないと、いつも多いめの値段を請求される。昨日は老婦人でなくて老旦那の方が店にいたので、少しいやな予感がした。買う前にデコポンの値段が書いていなかったので「いくらですか?」と聞くと一個200円という。そこできりのいいところで5個買った。それから5玉380円のリンゴと3玉210円のトマトを買った。

  旦那はいやにレジ操作が早かったが、「はい、1970円です」と請求された。「そんなに買っていないよ」、というといつの間にかどこからか急いでなじみの老婦人が駆け寄ってきて、「アラー、お父さん、どーしたの?!」といってレジのレシートを見て、「あなた、380円を二度打ちしてるわよ!」と叱りつけている。老旦那は「オレも少し高いとは思ったんだがね」とのたまう。結局訂正して1590円を払ったのだが、少し疑問が残ったので、老旦那には「まさか毎度のことじゃないんだろうね?」と肩をたたきながら警告しておいた。案外いつもやっている夫婦の演技なのかも知れない。

 

  その日は、そういえばいろんな八百屋や果物屋で不可解な値段を請求された場合がこれまでも何回もあったことを思い出して夜に突然目が覚めた。旅行先などでは急いでいるので、数種類の買い物を八百屋でするとほとんど合計を計算していないで、請求されるがままに支払ってきた。ちょっと多いんじゃないかと思っても急いでいるので、レシートも受け取らない場合が多い。

  しかし、概してレジ打ちが早い八百屋はいかがわしい場合が多いように思う。八百屋によっては、50円、100円、150円、200円とかいう50円刻みの値段ではなくわざと210円とか165円とか340円とか、という中途半端な値段を付けている。これは客に値段を計算させにくくするための策略ではないだろうか。野菜や果物は束ね方によっていくらでもキリのよい値段にすることが出来るはずであるし、それの方が売る方もレジ打ちしやすいはずである。なぜなら、スーパー以外では野菜や果物にはバーコードが貼られていないので、売る方も値段は記憶に頼るほか無いはずだからである。その日の10種類以上の品物をレジで見てすぐに値段が出てくる才能は八百屋の才能なのかも知れないが、しかし買い物客にとってはこれはきわめて不便な仕掛けである。

 

教訓:

品物にキリの悪い値段を付けている八百屋や果物屋は敬遠しよう。

急いでいるときでもレジのレシートはきっちりと要求し、値段を確認よう。

レジを打つている人の顔をよく観察しよう。

レジ打ちを間違えていたら厳重に抗議しよう。

 

ついでに:

回転寿司の皿の値段も厳重に監視しよう(計算機を持ち込んで回転すしを食べよう!)

  

(森敏)

秘密

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