2009-08-22 13:46 | カテゴリ:未分類

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     蕾のみだと室内では開花しない

  

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      蕾のみだと野外でも開花しない

手前がガラスコップの中の切り花、向こう側がポット栽培のもの

  

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葉を一枚つけると室内暗所でも少し花は開く

   

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葉を一枚つけると野外ではポット栽培と同じく健全に開花する

    

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一枚の葉をつけた朝顔の、夜から明け方にかけて

野外栽培(左)と室内栽培(右)の朝顔。

両方とも開花するが、室内のものは開き方が弱々しい。

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外に放置すると昼頃には両者共に次第に萎んでしまった

    

 

朝顔の「花が開く」には葉が必要である

      

朝顔で実験をしてみた。

     

夜の10時に朝顔を萼(がく)の下から切り取って、水道水が入ったガラスコップに入れ、1つは室内暗所に、1つは野外において、開花の有無を調べた。翌日の朝8時には、いずれの処理でも蕾(つぼみ)がわずかにふくらんではいた。その後、両者をそのまま野外に放置しておいても花弁が開くことはなく、萎れてしまった。

       

そこで翌日にやったことは、夜の10時に蕾の朝顔をその茎の下に着いている一枚の葉とつないだまま植物本体から切り離し、それを水道水が入ったガラスコップに入れて、1つは室内暗所に、1つは野外において、翌日の朝6時に観察した。室内の朝顔は少し花弁が開いていたが、完全ではなかった。しかし、野外に放置した朝顔は、見事に花弁が開いており、大きさと開き具合と色とが本体の朝顔と遜色がなかった。室内においていたものは、野外に移しても、完全には開花せずに、萎んでしまった。

      

以上のことは、朝顔の蕾の開花には、葉が必須であり、葉からのエネルギー源以外に何らかの明け方のシグナルが必要であることを示している。

    

(森敏)

秘密

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