2009-07-25 11:36 | カテゴリ:未分類

自民党の意趣返し

      

国土交通省が有識者会議で現在工事停止中の全国18路線の国道を、再検討して、景気対策のために17路線を工事再開に踏み切った。停止のままの1路線は、宮崎県の国道である。

    

これは、完全に宮崎県の東国原知事に対する、自民党の意趣返しであろう。

 

東国原知事は自分が自民党で立候補する条件として、自分を自民党の総裁にしろとか、地方分権担当大臣にせよとか言って、古賀選挙対策委員長にねじ込んだ。それを自民党が真に受けて、東国原知事を来る衆議院議員選挙では東京都区の自民党の比例第一位に据える等の噂が流れた。そのために、東京都民の猛反発を買った。

  

そのことも一因として、東京都議会議員選挙では自民党が惨敗した。古賀選挙対策委員長も辞任せざるを得なかった。

    

今回の国土交通省の決定は、この一連のどたばたを引き起こしたことに対する東国原知事に対する自民党による完全な<意趣返し>(恨みを返すこと、または復讐の意味:広辞苑による)であろう。

 

「この野郎!自民党をなめるとどんなことになるか、思い知れ」と言うわけである。

    

国土交通省の官僚どもは忠実に自民党の意志を汲んだ決定をするように、有識者会議のメンバーに根回しをしたわけである。

       

この結果、東国原知事の宮崎県民による支持率はかなりダウンするだろう。芸人があまり政治家をコケにしてはいけない。

          

(管窺)

秘密

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