2009-06-20 11:15 | カテゴリ:未分類

たったの200人!が「国民の声」とは

   

本日早朝、島田伸介のバラエテイー番組に対するフジテレビ内部での『番組審議会』での審議の模様がチラリと8チャンネルで紹介された。

 

その場で、ある審査員の「この番組で紹介される『国民の意見』なるアンケート調査は、何人を対象にして行っているのか? その数を紹介した方がいいのではないか」という疑問に対して、デイレクター(?)とおぼしき人物が答えている。

 

「約200人ぐらいです。数を示した方がいいのかもしれません」

 

 

 

WINEPブログでも述べたことであるが、昨今何でもかんでもアンケート調査と称して、客観性を装った番組が多すぎると思う。わずか200人に対するアンケート調査の結果が国民の声とは笑止千万である。一体どこの誰をどういう方法でアンケート調査しているのかも全く不明である。それも本当にアンケート調査をしているかどうかも非常に怪しい。

 

たぶん、こんな事を言うと、「バラエテイー番組に何もそんなに目くじら立てる必要はないではないか?」と言う、どこかの識者の揶揄が聞こえてきそうだ。

  

しかし、マスコミによる世論誘導というものは、このバラエテイー番組からも潜在的な<刷り込み>操作をすることによって行われていることを無視してはいけない。

  

芸能人による一見対象を軽く“笑い飛ばす所作”が、有形無形の権力による世論の<ムードの形成>に常に利用されているのである。今、現在も。。。権力とはそういうものである。

   

お笑い番組のアンケート調査を国民が馬鹿にすると、国民が芸人によって馬鹿にされる羽目になるだろう。 

    

 

(管窺)

秘密

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