2009-06-06 18:52 | カテゴリ:未分類

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     朝顔の蔓が支柱に巻き付く寸前。繊毛が美しい。

 

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時々浮気に横道にそれて他の支持体を探すが、見つからなければ

蔓の回転半径を小さくして元の支柱に徐々に戻って左巻きに昇っていく

   

 


朝顔の蔓(つる)の繊毛(せんもう)

   

ベランダで朝顔が生育している。棒を立てると蔓が巻き付き始めた。その蔓の先をよく見ると、豊かな体毛で覆われている。この体毛で風を感じたり、障害物を接触刺激で感じたりして、(上から見て)左巻きにせり上がっていくのであろう。

   

接触刺激の受容体(リセプター)の遺伝子は見つかっていないと思う。その刺激を蔓が上から見て左巻きになるようにせり上がっていくのだが、上から見て蔓の外側の細胞の伸張が内側の細胞よりも促進されなければ支柱に巻き付けないはずである。この偏った細胞伸張を促進する、遺伝子は未だ見つかっていないと思う。化合物としては植物ホルモンであるオーキシンが関係していることは間違いないだろうが。

 

つくづく植物が目の前で生きている事を実感する。

     

(森敏)

秘密

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