2009-05-22 09:40 | カテゴリ:未分類

蜂蜜の虚偽表示とは

   

  蜂蜜は全部天然のものであって大量の人工甘味料が入っているなんて、考えてもみなかったのだが、その考えは甘いらしい。

  

  ボーソーハチミツ(本社東京)が「はちみつ(中国産)60%」と表示していたが、実際は25%ほどだった。ということで農水省が同社に改善命令を出したということである。(朝日新聞2009年5月21日朝刊) 単なる表示違反(?)ということらしい。 

   

  ということは、JAS法では蜂蜜には異性化液糖を添加してもよいということらしい。蜂蜜に添加物を入れてもよいという法律(JAS規格)があるということ自体がとんでもないことだと思う。   法律が偽装を促進しているようなものではないか。本当にそうなのかどうかネットではよく調べられないが。。。

 

  前々から中国の“天然もの蜂蜜”と称する蜂蜜がべらぼーに安い上に、冬でも固まらないので、変だとは思っていたのだが。。。。

   

  もしかしたら、国産、輸入を問わずほとんどの蜂蜜が純粋天然物でないのではないだろうか。

   

  消費者がどのように見分ければいいのか、業者や農水省関係者にはぜひ偽装を見破る簡易検定法を開発してもらいたいものだ。

    

   

(森敏)

付記:あらためて我が家の台所にある国産100%蜂蜜の瓶をよく読むと

「一歳未満の乳児には与えないでください」という表示がある。

調べると、どうやら、蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれている場合があるが、一才未満の幼児には、これに対して耐性がないからだということである。ボツリヌス菌が出すボツリヌス毒(神経毒タンパク)に対する受容体が幼児の腸管にはあるが大人にはないということなのだろうか? それとも大人にはボツリヌス毒を分解する酵素があるが、幼児にはないということなのであろうか? ネットで調べてもその理由が分からない。いずれにせよ、この報道のおかげで、あまり蜂蜜を生(なま)で一度に大量に摂取しないほうがよさそうであることもあらためて分かった。

 

 

  

 

秘密

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