2009-05-03 11:16 | カテゴリ:未分類

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     ご神木の椎の注連縄(しめなわ)

 

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 虚(うろ)ができないように、枝を切り落とした断面を

       布で丁寧に密封している

 

    

椿山荘のご神木・椎

  

  椿山荘はその名のとおり、椿(つばき)で有名であるが、これは山県有朋が郷里の荻を思って命名したとのことである。しかし何故かここのご神木は椿ではなく、椎の木である。

  

立て札によると、

「当荘における最古の樹木として保存されています。樹齢500年 高さ20メートル 根本周囲4.5m」

 

  要するに、旧いからご神木なのである。驚いた事に、この椎は、数カ所の太い枯れ枝を切り落としたあとを、包帯を巻くように丁寧に封印されていた。樹の枝の切断面にペンキを塗るなどの光景はこれまでもいろんな古木で見たことがあるが、こんなふうに丁寧に断面に布をかぶせて縫い込んだのを見たのは初めてである。まるで傷口に包帯をするように。

 

  そういえばこの椿山荘の庭園では、2人の庭師が絶えず庭園内を観察して回っており、樹木や土の異変の検知に余念がないようであった。実に管理が行き届いている。

 

  全庭園を見おろせる高所のレストランからは、、全樹木が新緑で、一本も枯れ木を見いだすことができなかった。

 

  それを背景に次々と結婚式のカップルが親族と共に記念撮影をしているのであった。

  

(森敏)

秘密

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