2009-04-26 10:57 | カテゴリ:未分類

若い人の政治的アパシーを推奨する愚劣な記事

  

朝日新聞が社会面(36頁)のトップの囲み記事で渡辺朋宏(36歳)なる人物を登場させて、

  

「自民も民主もどっちもどっち旧い政治タイプの政党だ。細川政権誕生の時に期待したが世の中は変わらなかった。今度も政権交代を期待しても何も変わらないだろう」 と「政権交代、もう弾まない胸」というタイトルを打っている。

  

朝日新聞は日頃から「選挙に出かけよう!」ということをいいながら、これでは若者に「今度の選挙に出かけるな」「政治には期待するな」といっているに等しい。

  

この記事も執拗なあくまで一貫した朝日新聞による民主党党首小沢下ろしのキャンペーンなのである。

  

いよいよ打つ手が無くなると、普段は名もない市井の人物を登場させて新聞社の本心を代弁させてキャンペーンするのはこれまでの朝日新聞の常套手段である。

   

検察側の一撃(今回の場合は「大久保秘書逮捕」)が、「2大政党のどっちもどっち、政治には期待しない」という選挙民の政治的無気力や無関心(アパシー)を生んで、政党政治を崩壊させてきたことが戦前の日本の政治史に頻発したことが、政治学者の中西輝政(京都大学教授)によって警告されている(「子供の政治が国を滅ぼす 検察の暴走が招いた歴史の悲劇を繰り返すな」(文藝春秋5月号))。

 

この事は以前のブログで詳しく紹介した。

   

朝日新聞は歴史に学べといいたい。

   

朝日新聞はいくら小沢党首を引きずり下したいからといって若者の無関心・無気力を賛美してはいけない。

    

(管窺)

秘密

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