2009-04-13 14:48 | カテゴリ:未分類

実に不快な外来語の乱発

  

日本経済新聞3月24日(火曜日)号で

 

生態系にも影響大の温暖化、議定書遵守には新たな対策必要 産業分野の次はオフィスと家庭のCO2対策急務  (広告企画制作=日本経済新聞社クロスメデイア営業局 日経環境プロジェクト2009 Think Eco.)

 

という、広告主体が不明な2面にわたる全面広告が載っていた。<広告>なので、記事の間違い等やアジテーション口調に対して文句を言う筋合いもないのだろうが、一部の文章がとても気になった。京都議定書遵守のための全面広告として、項目毎に異なる分担執筆者が書いたものと思われる。

  

 

  全体として若手の官僚がお勉強の成果を披露したあまり迫力のない作文である。ところでそのうちの以下の文章を読んで読者は、書き手の言いたいことがすぐに理解できるであろうか? 以前にもWINEPブログのどこかで書いたことがあるが、あまりわかったようなつもりでカナ文字の外来語を沢山ちりばめるな、といいたい。書き手の自己満足としか思えない。

 

・・・・産業分野でCO2削減はかなり進展しつつあるが、今後見逃せないのが、オフィスや家庭からのCO2排出。オフィスの省エネのために、さまざまな取り組みや手法が用いられている。例えばファシリティーマネジメントは、オフィスだけでなく建物全体に及ぶ概念。土地、建物、オフィスワークプレース、設備や家具、備品などのファシリティー、さらにユーティリティーと呼ばれる電気やガスなどのエネルギー資源、通信なども対象となる。

 これらを経営的な視点で適切に管理しコアビジネスを支えることが目的だ。それぞれの部門で行っている業務をトータルに管理するため、ファシリティーマネジャーと呼ばれる担当者が統括管理を行う。・・・・

 

(森敏)

秘密

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