2009-03-25 13:34 | カテゴリ:未分類

「WBC優勝」と「小沢党首続投」について思う

  

本日のトップニュースは、原監督の率いるWBCにおけるオールジャパンの優勝である。第2番目のニュースは民主党小沢党首の続投である。

  

このニュースを立て続けに見ながら思ったことがある。

  

原監督はサムライジャパンを編成したときに、合宿で選手全員に対して「いろんな不満があっても、決して個々の不満を外に向けて発信しないで頂きたい」といったそうである。バラバラの球団からかき集められた一騎当千の選手達に、オールジャパンとしての『一致団結』を求めたわけである。その結果なのか、何日にもわたる長丁場の試合の最中に、選手から組織内不満が一切漏れてこなかった(今後マスコミががたがた書くのかも知れないが)。そして優勝という幸運の女神が降り立ったわけである。

  

かたや、昨日の小沢一郎党首の続投宣言に対して、テレビの前で前原・岡田・小宮山議員らによる、公然と不満が述べられた。その映像がくり返しくり返し、発信されている。あたかも本人が何回もしゃべったかのように映っているのである。そこがテレビの怖いところであることを、党人たる者はしかと知るべきであろう。これらの発言は「軽くコメントしてみた」程度では許されない影響を与えるのではないだろうか。これらの議員は本当に政権を取りたいと思ってはいないのだろうと思ってしまう。

 

民主党のどの議員も地方から勝ち上がってきた一騎当千の輩である。個々の選挙地盤の事情もあろうことはよくわかる。しかし、この一朝有事に「鶴の一声」で内部統制を敷けないところに、この党の弱さがにじみ出ているように思う。民主党は政権を奪取しようというときに、個々の異論を外にさらけ出して何もいいところはないだろうに。議論は中でがんがんやればいいのである。

   

民主党はもっと原監督に組織論を学べと言いたい。

   

(管窺)

追記:「侍に学んだ1つになることを」(徳光和夫 司会者、3月28日テレビにて)

秘密

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