2009-02-26 13:55 | カテゴリ:未分類

ザ・プライムミニスター

  

オバマ大統領と麻生太郎首相との会談は、少なくともマスコミへの公開の場では英語でなされたようである。当初の映像では、なぜか音声が放映されなかったが、のちの映像では少しだけ、音声が放映された。 わずか2-3秒間のフレイズであったが麻生首相の英語はこれではおぼつかないと思った人が、大部分ではないだろうか。

 

会談は約1時間行われたということである。会談の後半のものと思われるチラリと見えた映像では、麻生首相の後ろに通訳がいたので、会談の大半は当然通訳が使われたであろうことを、期待したい。外交は感想の述べ合いではない。交渉ごとであるから、いい加減な英語で互いに意志が通じたと思って自画自賛されては困るのである。

 

ところで、冒頭で放映された画像で、オバマ大統領が麻生首相に対して、一瞬、言葉を詰まらせて間(ま)をおいて、The Prime Minister といったことは極めて印象的であった。オバマはPrime minister Aso または Prime minister Taro Asoまたは Youといわずに、The Prime Ministerという抽象名詞を麻生首相の目の前でいったのである。

 

これは、日本国の代表に対するメッセージであって、麻生首相個人に対するメッセージではないということなのである。麻生首相に対する個人的な親密感はみじんも見せなかったということである。

 

この会談に気を良くして麻生首相は外交日程を、どんどん入れて政権延長の画策をしているらしいが、もうんざりである。外国に金をばらまくだけしか能ない外交は、はやくやめにしてもらいたい。

  

(管窺

秘密

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