2009-02-25 13:15 | カテゴリ:未分類

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  鬱病の脳は血流が低下している(?)という診断法

 

jikishigeki 

 

 鬱病患者に外部から磁気を照射して血流を活性化

       しようとする治療法

  

  (上の写真は2枚ともNHKからのパクリです。)

 

鬱病番組を見ての疑問

 

 

「鬱病になってからの闘病期間が長い方がいらっしゃって、そういう方に対しては磁気刺激療法を試してみる価値はあると考えています」(杏林大学医学部精神神経科 鬼頭伸輔講師)

ということで、写真のように磁気を頭に与える治療法があるということである。

 

この手法の主眼は、普通の人の脳で血流を示す部位でも鬱病患者の脳では血流を示さない部位があり(群馬大学大学院福田正人準教授がビジュアルに示していた)、その部位の血流が磁気を与えることによって活発になるらしいということのようである。

 

番組ではこの手法が実際に鬱病の回復に効果があったというデータは示されなかった。

 

この番組を見ていて思ったことがある。

 

動物(野生の鹿や放牧牛)が磁気を感じているらしいことは、先日のWINEPブログと、WINEPホームページでも紹介した。これはアメリカの科学アカデミー誌に掲載された、最新の知見である。

(原著論文は、Magnetic alignment in grazing and resting cattle and deer. Sabine Begall , Jaroslav Červený, Julia Neef, Oldřich Vojtěch , and Hynek Burda  PNAS September 9, 2008 vol. 105 no. 36 13451-13455の論文)

 

大動物が有する磁気を感ずる能力を、人間が持たないわけはないと思われる。人間も無意識に、地磁気を感じているのだろうと考えるのが妥当であろう。

 

未だ動物に存在するであろう地磁気のセンサーの実体が全くわからないのだが、大動物の脳には非常に感度の良い地磁気のセンサーがあると考えられる。多分これは超微細なナノレベルの結晶状の鉄塊(フェリチンか?)を持つ細胞や組織であろうと考えられる。従って、あくまで素人考えであるが、やたらに脳に磁気を直接与えると、どこかに体の異変が起こるような気がする。

 

(磁気刺激療法、鬱病)というキーワードでインターネットで検索すると“てんかん”を来さない強度の磁気を与える。。。。という記事が見られる。脳の温度が上がりすぎることを警戒してのことであろう。素人目にはちょっと恐ろしげである。

 

小生は、40歳代に胃潰瘍を患ったのだが、その時母親から、医療用の磁気発生器を送られたことがある。あとで知ったことだが、母がどこかの宗教団体から薦められて購入したようである。この機械を使って腹に磁気を当てると、確かに身体の内部から暖かくなって血流が良くなり少しは治癒に効果があったように思う。しかし根治にはほど遠いと感じたのでの結局すぐに使用をやめてしまった。そのときも、これを頭に当ててみようなんて事は露ほどにも考えたことがなかった。

 

(森敏)

秘密

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