2009-02-15 12:27 | カテゴリ:未分類

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     少年よ大志を抱け の落書き

 

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   あまりにも有名なクラーク博士像

   (北大校内 2008年3月撮影)

      BOYS BE AMBITIOUSと記されている

  

  

崖の落書き「少年よ大志を抱け」

 

徳川家康の時代から、関東ローム層は、瓦礫が少ないので、非常に加工しやすい地質だったのだろう。川底が深い玉川上水しかり。山手線の巣鴨から駒込に至る路線などは眼下に走っており完全に関東ローム層をまっすぐにくりぬいたものである。

 

ところで、文京区には坂が多い。坂の両サイドの関東ローム層を簡単に急傾斜に切り開いて建物を建てているので断崖が多い。大谷石などで組み立てた石垣も多いが、コンクリートで固めた切り立った斜面も多い。そのコンクリートの壁の内側がどうなっているのかわからないが、その上の土壌の状態によっては、コンクリートに内側からわずかに水が浸み出しているためか、年中うっすらと苔が生えているところがある。

  

その苔を切り裂いて落書きがしてあった。

  

少年よ大志を抱け

  

付近には中学校がある。子供が自分で書いたのだろう。札幌農学校(現北海道大学)からクラーク博士が離日して132年後の今日においても、若者の間ではこの言葉(Boys Be Ambitious!)は未だ色あせていないのだと、すこし安心した。

   

(森敏)

秘密

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