2009-02-07 10:54 | カテゴリ:未分類

ポスドクの正規就業支援事業への募集

 

  先日このWINEPブログでも紹介した、1月19日の読売新聞が紹介した産総研でのポスドクからの正規雇用への支援事業の記事と同じ内容が、今頃になって以下のように本日の朝日新聞にも掲載された。

 

博士号取得者に有給で就業体験

 

 経済産業省は、博士号を取得しながら任期付きの研究職に就いているポストドクター(ポスドク)の就職支援に乗り出す。産業技術総合研究所が1年間雇用し、有給で企業や大学などの研究機関で仕事を体験してもらう。希望が合えば、正規雇用につなげたいという。90年代に国が進めた大学院重点化で博士号取得者は増えたが、研究職ポストは十分に増えなかった。定職に就けない博士号取得者は、90年の25%から05年には45%に増加。ポスドクは全国で1万5千人以上いるという。

 支援策の対象は、理系の博士号取得後7年以内の人で、募集定員は約60人。16日まで産総研(029-862-6084)で公募する。書類審査や面接で採用を決める。給与は年間450万円~500万円。産総研はこれとは別に、技術者約130人も採用する。

 

  そこで、産総研のホームページをクリックすると、1月26日のプレスリリースで公募が行われていることがわかった。

   

第二次補正予算「若手研究人材の正規就業支援事業」の実施ならびに契約職員募集のお知らせ

というのが下記のwebに載っている。

http://www.aist.go.jp/aist_j/announce/au2009/au0126/au0126.html

   

  但し公募の締め切りが2月16日までということである。募集期間が短すぎるのであまり全国すべてのポスドクに衆知徹底してほしいという呼びかけ方ではないのは問題であろう。定員の何割が産総研のポスドクの救済に使われるのかが、見物(みもの)である。

  

(森敏)

付記:読売新聞の記事はこのWINEPブログの1月19日版「本当なら快挙である!」に全文を載せている。

 

 
秘密

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