2009-01-27 09:37 | カテゴリ:未分類

オバマと禁煙

  

ホワイトハウス内でオバマが禁煙を強いられている。オバマの健康のためにも、ホワイトハウスの仲間に受動喫煙を強いないためにも、これは健康な職場環境のためにはいいことなのかも知れない。

 

しかし、アメリカ国民はよく考えた方がよい。オバマに禁煙を強いるというメリットとデメリットを。

 

吾輩は全く喫煙しないが、重要な会議の前には習慣的に必ずコーヒーを飲むことにしている。であるから、喫煙すると頭が冴えるらしいことは、非常によく理解できる。吾輩がこれまでつきあってきたすべての喫煙者が、薬(ヤク)が切れると、だまりッこくなり、言説に急に冴えが無くなることをよく知っている。従って彼らは会議の前には思い切り分煙室や野外でニコチンを肺(従って血液)に充満して、会議に臨むのである。

 

会議前の役人によるブリーフィングの内容の迅速な理解や、オバマが司会する会議中の発言に冴えが無くなることは、国家にとって大きな損失ではないだろうか? 朦朧とした頭では時として的確な判断を誤る頻度が増えることになるかも知れない。特に長引く会議の時には致命的なことになりかねない。

 

オバマは大統領在任中の数年間は死にものぐるいで、大統領職を全うする気でいるのだろうから、分煙室での喫煙ぐらいは、認めてあげた方がいいのではないだろうか。ニコチンガムを噛むだけでは、タバコをくゆらせる瞑想の雰囲気も味わえないだろうし。

 

大統領という常人の想像を絶するストレスの強い職種の人物に、無条件に「禁煙」という道徳律を強要することは国を危うくするように思う。いや、世界を危うくすることになるかも知れない。

 

携帯電話も“条件付き使用許可”にされたようだし。様々な規制の中で益々ストレスが溜まることだろう。

 

(管窺)

秘密

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