2008-12-16 09:42 | カテゴリ:未分類

<じんざい> には4種類ある

 

派遣社員の首切りや内定取り消しが流行している。

 

今回の不況について言えば、大企業は規模拡張による借金バブルで財政赤字が集積しているわけでは全くないのに、(つまりまだ健全財政なのに)今後商品が売れなくなる傾向を予測して、雇用を急速に縮小している。

 

その被雇用者の<じんざい>のバッファ(緩衝作用)を派遣社員が担っていることが今回みごとに鮮明になった。

 

景気変動を通じていつも繰り返されることだが、就職氷河期に一定水準の、<じんざい>を確保しなかった企業は、今後景気が向上したときに、自社で鍛えあげた優秀な中堅層を“欠失”することになるので他社との熾烈な新製品開発競争に差をつけられてほぞを噛むことになる。

 

しかし、それが分かっていても、現今のこの急劇な不景気に対して、今はそんなことを考える余裕がない。そこを無理を承知で<じんざい>を如何に確保しておけるかが問われているのではあるが。

 

ところが多くの大企業はこの不景気を利用して、この際、正社員のうちの <不良じんざい> をも一気に整理しようとしている。

 

ところで、<じんざい> には4種類あると言うことが、企業では語られている。

 

人財:この人は財産であるので貴重な存在である。居なくてはならない人。

人材:まあまあのスキルがある人。ある程度他の人と“交換可能”な人。

人在:ただ居るだけの人

人罪:居ることが会社に取ってマイナスの人

 

果て貴君はどれに属するのだろうか?

  

(管窺)

 

 

秘密

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