デジタル電波時計の温度と湿度の表示はいいかげん
スーパーで壁に掛かっているデジタル電波時計が目にとまった。電波時計に、温度と湿度まで表示されているものがあっていささかおどろいた。いつもながら流行遅れの話で、恐縮ですが。
じっと眺めていると、さすがに電波時計だけあって、どの時計も時刻は0.01秒までほとんど狂いがない。しかし、温度と湿度はいいかげんであることがわかった。同じメーカーでも型式が異なると、異なっていた。以下の通りである。
SEIKO−型1 温度 23.7℃ 湿度37%
SEIKO−型2 温度 21.3 ℃ 湿度 42%
CASIO−型1 温度 22.0℃ 湿度 40%
CASIO−型2 温度 22.1℃ 湿度 35%
MRG―型1 温度 21.1℃ 湿度 35%
MRG−型2 温度 21.4℃ 湿度 39%
CITIZON 温度 22.9℃ 湿度 34%
LANDEX 温度 23.1℃ 湿度 38%
ADESSO 温度 22.6℃ 湿度 41%
これらの時計が温度をどういう手法で測り、湿度をどういう手法で測っているのか知らないが、温度は最高値と最低値の間(23.7℃−21.1℃)で2.6℃のぶれがあり、湿度は最高値と最低値の間(42%−34%)で8%もぶれがある。この時計が採用している測定方法では小数点以下一桁まで温度は測れるけれども、湿度は小数点以下までは測れないこともわかる。
一体どれを信じていいのやら。しかし、日常生活では、これぐらいの精度で十分なのかも知れない。
(森敏)


