2008-11-12 12:38 | カテゴリ:未分類

電子レンジ処理による柿の糖度の上昇

   

  昨日のブログで柿のことについて言及した。

  

渋柿を甘柿にするのに、高温処理する方法があると紹介した。

  

  そのことを実験しようと思っても、手元に渋柿が得られないので、台所に転がっている、多分渋抜きをした、市販の柿を、検体に用いてみた。

   

  柿を縦にまっぷたつにわって、一方をサランラップで完全にくるんで、500ワットで1分間電子レンジにかけた。そののち、室温に放置した。片割れの柿はこれもサランラップにかけて同じく室温に放置した。

  

  処理後12時間後には、電子レンジにかけた方は、半分熟したとろみのある肉質になっていたが、電子レンジをかけなかった方は、堅いままであった。 そこで少し口でかじってみたが、舌の触感の違いもあるためか、しかと甘みの差がわからなかった。そこでデジタル糖度計で糖度を測ってみた。

  

  電子レンジをかけた方が 16.4%

  電子レンジをかけなかった方が 14.5%

   

であった。明らかに電子レンジでの高温処理で糖度が上昇していた。何故そうなるのかは今のところ不明である。

  

  したがって、柿を甘くして食べようとすれば、電子レンジをかけて一日室温に放置しておけばよい。。

   

  果たして、特許に書かれているように、渋柿を電子レンジで処理して甘柿になるかどうかの実験は今後行う予定である。

     

(森敏)

秘密

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