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2023-12-04 07:09 | カテゴリ:未分類
以下の「毎日新聞によるストーリー」(大井浩一)という本日のネット記事に、小説家の村上春樹さんと映画監督の大森一樹さんが兵庫県芦屋市精道中学校の先輩と後輩の関係であることが紹介されている。実に懐かしい記事だ。
   
同じ中学の先輩・後輩、村上春樹さんと大森一樹さん 一度きりの出会い (msn.com)

 それをごく一部無断で引用させてもらうと、

::::::中学1年の大森さんがクラスメートたちと作った小説の回覧雑誌のようなものを、担任の教師が目にした時のエピソードも書き留められている。
 「先生はその稚拙な読み物に苦笑いして、昨年自分が担任だった三年生にとても中学生とは思えない文章の上手な生徒がいたことを教えてくれた」
 それが村上さんであり、したがって79年に「風の歌を聴け」の刊行を知った時、大森さんは教師が話していた先輩の作品だと直感する。「すぐに購入して読んだ。(中略)舞台の街は明記されていないが芦屋だ。ぜひ映画にしたい」となったわけである。::::::::

:::::一方、村上さんのほうも初期のエッセーで、親しみを込めて大森さんのことをユーモラスに記していた。映画公開の1~2年後、どちらもまだ新進の作家であり、映画監督であった時期に書かれた、その文章の一部を引いておこう。
「大森くんは現在芦屋市平田町のマンションに住んでいて、仕事もなく、昼間は赤ん坊を抱いて近所の海岸を散歩して過ごしているらしい。気の毒である。小説家なら依頼がこなくたって一人でコツコツと小説を書けるが、映画監督はそうはいかない。資金が要るし、スタッフが要るし、機材だって要る」(「村上朝日堂」84年、所収)


ここで出てくる教師は今年93歳で亡くなられた広井大先生(国語担当)だと思われる。もしかしてこの記者も精道中学校の同窓生なのかも?

ところで本日は数年ぶりの精道中学校時代の同窓会がある。芦屋の竹園旅館で開催される予定だ。しかし小生は東京-芦屋の往復の途中で足腰が痙攣しかねない不安で、残念ながら「欠席」と返事せざるを得なかった。今回がこの学年の人生最後の同窓会だが、やむを得ない。
   
同窓会会長の親友某君はつい1週間前に奥さんを突然亡くした。悲劇だ。
 
   
(森敏)
秘密

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