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2023-05-20 11:43 | カテゴリ:未分類
日本人としてウクライナを勝たせるためにどういう貢献をすべきでしょうか?と悩んでいる大人が多いようだ。私見ではウクライナ問題に関心を持ち続けることが第一の支援だと思う。

そこで、遅まきながらも、Bingに聞いてみた。以下が返事です。

ウクライナを勝たせるために日本人として貢献できることはいろいろあります。例えば、以下のようなことが挙げられます。
• 国際機関への寄付:ウクライナに対するロシアの軍事侵攻により、多くの人々が避難生活を強いられています。国連やユニセフなどの国際機関は、人道支援や平和構築のために活動していますが、資金や物資が不足しています。日本人は、これらの機関に寄付をすることで、ウクライナの人々を支援することができます1,2。

• 日本企業の支援活動への参加:日本企業の中には、ウクライナへの支援活動を行っているところもあります。例えば、イオンやユニクロ、日清食品ホールディングスなどは、生活物資や衣料品などを現地に送ったり、国際機関に寄付したりしています1。また、トヨタ自動車やドン・キホーテなどは、ウクライナから日本に避難してきた人々に住宅や仕事の提供を行っています 1。日本人は、これらの企業の支援活動に参加したり、購入したりすることで、ウクライナを勝たせることができます。

• JICAの協力事業への関心:JICAは、ウクライナの自立的・持続的経済成長を後押しするために、我が国独自の技術や知見等を活かした協力事業を実施しています。例えば、農業分野では、農業生産性向上や農産物加工・流通改善などを支援し、食料安全保障や農村振興に貢献しています 3。また、エネルギー分野では、エネルギー効率改善や再生可能エネルギー導入などを支援し、温室効果ガス削減やエネルギー安全保障に貢献しています 3。日本人は、JICAのウェブサイトやSNSなどでこれらの協力事業に関心を持ったり、情報発信したりすることで、ウクライナを勝たせることができます。

以上のように、日本人としてウクライナを勝たせるために貢献できることは多くあります。ウクライナはロシアによる侵略に勇敢に抵抗しており、日本から何ができるかと考える必要があります1。
詳細情報:
1. www3.nhk.or.jp 2. www3.nhk.or.jp 3. jica.go.jp4. nhk.or.jp


駐日ウクライナ大使がこれまでの日本人の貢献として以下の期待と感謝を述べている。

インフラ復興で「新幹線」=日本の技術に期待―駐日ウクライナ大使

時事通信
 ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は18日までに、ロシアの侵攻で破壊されたウクライナの鉄道インフラ復興に際し、日本の「新幹線」のような高速鉄道の整備を検討していると明らかにした。日本政府や新幹線の製造を手がける日立製作所と協議していると説明。日本の技術に強い期待感を示した。

 コルスンスキー大使は、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前にインタビューに応じた。この中で「国家インフラ開発プロジェクトとして、スピードと快適性の観点から新幹線に似た全く新しい鉄道システムを建設する可能性について、協議を始めた」と明言。高速鉄道網の整備に関し、運行システムを含め高い技術を持つ日本の支援を望んでいると語った。

 さらに、破壊された建物や道路の再建にとどまらず、「ウクライナの経済を近代化させるプロジェクトを実現させたい」と強調。インフラ分野のほか、主要産業である農業分野への投資も訴えた

 ロシアによる核兵器使用の脅威にさらされる中、G7に軍事面でさらなる支援を要請。「国民を守るためにはできるだけ多くの高性能な武器が必要だ」と訴えた。ロシアが2014年に併合した南部クリミア半島を含め、全ての領土から撤退することが対ロ交渉に応じる「最も重要な前提条件だ」と、ウクライナ政府の立場を改めて示した。

 武器供与に制約がある日本が果たす役割については、「他国の復興支援で培った経験があり、金融大国でもある」と語り、軍事面にとどまらない独自の貢献の在り方を歓迎。港湾都市オデッサに横浜市が浄水装置を送るなど、自治体レベルでの支援に謝意を示した。

 日本が受け入れているウクライナからの避難民は約2300人。欧米に比べれば少ないものの、コルスンスキー大使は「大きな数字だ。多くの学生が授業料の免除を受け、大学で学んでいる」と評価した。また「避難民が困難な時期に地域の人々に受け入れられていると感じることが非常に重要だ」と述べ、日本の市民に協力を呼びかけた。


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(森敏)
付記:小生は東京大学に避難して留学しているウクライナ人学生へのカンパをしたことはすでに述べた。役立っているようでうれしい。戦争は長引きそうです。年寄りは身銭を切って大いにカンパしましょう。

小生の教え子が2011年3月11日の東日本大震災で、東電福島原発からの放射能汚染被ばくにおびえて、一年間ドイツ政府の特別非常事態支援で避難留学できたことがあったことにいまさらながら思いをはせている。
秘密

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