2008-10-04 23:27 | カテゴリ:未分類

タケシよ叱れ!

 

 

中山成彬前国土交通相が宮崎1区からの衆議院議員選挙での立候補を止めて、替わりに、東国原宮崎県知事が、立候補に色気を出している。

  

愚かなことであると思う。パーキンソンの法則に、「ヒトは無能化するまで出世する」というのがある。東国原氏は知事の器では勤まっても、まだ国政を左右する器ではない。彼には衆議員議員はただ単に出身県のみの利益代表ではないということが全く分かっていないと思う。

 

戦前の宰相たるものは決して出身地のためには利益誘導をしなかった。原敬、斎藤実、米内光政、戦後は鈴木善幸など岩手県は宰相を輩出しているが、彼らは県政にはあまり力を入れていない。戦後も吉田茂は高知県出身であるが、高知県のためにはなにも利益誘導をしなかったことで有名である。高知県人が彼のところに陳情に来ても「オレハ高知県の代表ではない、日本国の代表である」と言って追い返したという逸話がある。

 

宮崎県において人気がある(実際宮崎県に行ってみて驚いたのだが、宮崎県民の90%以上が東国原知事を支持しているということであった)からといって、東国原氏が宮崎県民のために情熱があるから自分が衆議院議員に向いていると考えるとしたら、それは極めて了見が狭いと言わねばならない。

  

中山氏がなぜ衆議院議員を止めざるを得なくなったのかを良く考えるべきである。彼は大臣の器ではなかったのである。冒頭にも述べたように大臣としての無能さが満天下に明らかにならざるを得ない立場にまで出世してしまったということなのである。最初に述べたように、彼は無能化するまで出世してしまったのである。

  

東国原知事よ、あなたは、宮崎県を憂えても、日本国を真剣に憂えたことはありますか?

      

県民もそんなことを東国原知事に望んではいないのではないか? もう少し知事として一所懸命汗をかいた方が賢明ではないのか。

 

師匠の <タケシ> にスリッパで頭でもひっぱたいてもらったら <そのまんま東> も目が覚めるだろう。

   

   

(管窺)

 

秘密

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