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2022-09-18 12:19 | カテゴリ:未分類
以下、ブラフかもしれないが、プーチンのこれまでのウクライナでの負け戦に対する「強弁」を理解するうえで、なかなか筋が通っている考察がなされている。

ロシア国内で暴動が起これば、プーチンはあっというまにかつてのイタリアのファシストムッソリーニのように、夫婦ともども市民によって「縛り首」か「逆さ釣り」にされて「市中引き回しの刑」にされるだろう。KGB出身のプーチンがそれを予測できないはずがない。

プーチンがトルコのエルドアン大統領に対して及び腰であり続ける深層心理は、プーチンが切羽詰まって、シリアやイランへの亡命時の手助けを握るのが、以下の論説のように、トルコであるからかもしれない。
      
以下無断転載です。
  
TheDailyDigest
Zeleb.es - 昨日 20:45

プーチン大統領が亡命?
ウクライナ軍がハルキウ州で大規模な反攻作戦を成功させた今、ロシア軍はウクライナの戦場で劣勢に立たされているように見える。しかし、ウクライナ侵攻が失敗に終わるような事態になれば、プーチン露大統領が母国を去らねばならないのは間違いないだろう。

大統領の亡命計画
英国の『デイリー・メール』紙によれば、プーチン大統領を亡命させるための綿密な計画が存在するという。
2つの亡命ルート
『デイリー・メール』紙は、その情報源としてメッセージアプリ「Telegram」にクレムリンの内部情報を投稿しているチャンネルに言及するとともに、ロシアを亡命した場合の2つのルートの存在を指摘している

長引く戦争
2月のロシアによるウクライナ進行から始まった戦争は長期化している。おそらくロシアの方が長期化に耐える力があるとされているが、プーチン大統領には「万一に備えた計画」 があるようだ。

取り沙汰される健康問題
さまざまな憶測が飛び交うプーチン大統領の健康状態についても、亡命計画に組み込まねばならないだろう。

後継者を残し、家族とともに出国
プーチン大統領は信頼できる指導者に後を任せ、家族とともにロシアを後にするだろうと『デイリー・メール』紙は報じている。

脱出計画 A:シリア
同紙によれば、プーチン大統領の脱出先となる可能性のある国はシリアだ。

シリア:同盟国
シリアはロシアにとって最大の友好国であり、現地では独裁的指導者バッシャール・アル=アサド大統領が同胞の到着を待っている。

亡命先への移動方法
シリアへの脱出計画のネックはどこにあるだろう?プーチン大統領がロシアからシリアへ空路で移動する際、NATO加盟国であるトルコ領空を通過しなければならないことが挙げられる。

亡命のカギを握るトルコ
こうした状況で、ウラジーミル・プーチン大統領が乗る飛行機に対しトルコ政府が自国領空を通過する許可を出さないとすれば、計画は危うくなってしまうだろう。

トルコの決断は?
ここで決定権を握るのはトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領だ。その決断により、状況は予想外の方向に向かう可能性もある。基本的にロシアとの友好関係を望んでいるトルコは、かなり「独自の道を行く」NATO加盟国なのだ。

交渉の余地は
ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は、険悪な話し合いも友好的な会談も行ってきた。ロシア外務省としては、脱出計画の準備にはかなり真剣に取り組まねばならないだろう。

脱出計画 B:イラン
シリアへの脱出計画がむずかしい場合、もう一つの選択肢となり得るのがイランだ。

よりシンプルなルート?
この場合、NATO空域を横切ることも、西側と結びつきの深い国に降り立つ必要もない。

交渉カード
『デイリー・メール』紙は続ける:「イランやトルコにとり、亡命先となってロシア大統領を受け入れることは、時に応じて使える交渉カードを手に入れたことになるだろう」と、計画準備をすすめるクレムリンと結びつきのあるテレグラム・チャンネルが報じているという。

続けられる交渉
プーチン大統領の脱出先はまだ決定されておらず、ロシア諜報機関はトルコおよびイランと交渉をすすめているとされる。最終的にどんな決断が下されるのか今後に注目しよう。
秘密

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