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2022-09-07 12:04 | カテゴリ:未分類
ウクライナ戦争は、狂犬プーチンが何らかの要因で倒れない限り、長期戦を覚悟しなければならない状態だ。

  だから戦争終結を待ってから「ウクライナの復興計画」を進行させては、ウクライナ国民は疲弊しきっててしまうかもしれない。

  原発被害者である福島の避難民のように、県外の避難地にあたらしく家を持って家族が定着してしまえば、彼/彼女たちは、片手間にしか福島に帰郷しないで、次世代からは完全に離村してしまう事態になることは、ウクライナの場合も十分予見できることである。現在ウクライナの人口の4000万人強のうち、1000万人弱が諸外国に避難していると報じられている。

  今後外国で長年教育を受けたウクライナ人の低年齢世代は愛国心もしぼんでしまうかもしれない。

  だから戦争をしながらでも、ウクライナは、ロシアから爆破の脅威にされながらも、くじけずに徐々に復興に向かわなければならないだろう。すなわち、そのためには、ゼレンスキー政府は住民に生きがいのある給料が支給される職場を提供しなくてはならない。

  そのためには膨大な資金が必要だ。ゼレンスキー大統領は、このような先を見越して4000億ドル(日本円で40兆円強)の投資をニューヨーク市場に呼びかけている。

  これは短期には利益が生じない投資だが、長期的には確実に資金が回収できる投資だと思われる。日本の大企業も、大いに乗り出していくべきだと思う。なによりも戦っているウクライナ人を確実に後方支援することになるので、ウクライナと日本が強固な友好国としてウクライナ人に評価されることは間違いないだろう。

  現状では戦禍の渦中であるウクライナ本国が不安なので、日本に避難してきた1400人ばかりのウクライナ人(ほとんどが女性と子供)には、日本に永久に移住したいという方もおられるようだ。そういう方が日・ウクライナ(宇)の架け橋になって、戦後復興を加速してもらえるような日本側からの運動も一方では非常に重要な課題だと思う。

  ところで、日本の大学ではいくつかの私学がウクライナ避難民を留学生として受け入れているようだが、国立大学や県立大学は今のところ非常に消極的なように思われる。制度が整備されていないから、動けないからだろうと思うが、文部大臣は早急に、受け入れ態勢を法整備すべきだと思う。




2022年9月7日2:51 午前8時間前更新
ウクライナ大統領、4000億ドルの民間投資呼びかけ NYSEの鐘鳴らす
 
[キーウ(キエフ)/ニューヨーク 6日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、米ニューヨーク証券取引所(NYSE)の取引開始の鐘(オープニングベル)をリモート形式で鳴らし、ロシア軍が破壊した工場や産業を再建するための民間投資を呼びかけた。
ロシア軍による攻撃が続く中でもゼレンスキー政権は経済再建に向け、外国企業や個人投資家を対象に500を超えるプロジェクトから成る4000億ドルの投資計画を策定した。
ゼレンスキー大統領はJPモルガンやファイザーなど米企業のトップとの円卓会議を終えた後、NYSE内に設置された大型スクリーンに姿を現し、ウクライナは経済再建にすでに着手していると表明。「ウクライナは未来の勝利の物語だ。数千億ドル規模のプロジェクトに投資し、われわれと勝利を分かち合うチャンスがある」と英語で語った。
投資促進策「アドバンテージ・ウクライナ」は軍産複合体、エネルギー、製薬、物流など10の主要セクターに焦点を当てるもの。スビリデンコ経済相は声明で「戦争終結を待つことなく、現時点でウクライナに投資する必要がある」と述べた。


  
(森敏)

追記:以下のように、ウクライナの復興支援に、国際通貨基金(IMF)も乗り出してきた。力強いことだ。

[キーウ(キエフ)/ベルリン 7日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、ドイツのショルツ首相と電話会談し、欧州連合(EU)による50億ユーロ(49億7000万ドル)のマクロ金融支援に謝意を表明した。同時に、国際通貨基金(IMF)による「本格的な」融資計画が必要という認識も示した。

「本格的な」融資計画の内容や規模は不明だが、 ウクライナのウステンコ大統領経済顧問は先月、IMFから新たに50億ドルの融資を確保すれば、ロシアとの戦争で疲弊したウクライナのマクロ経済が制御可能だと債権者を安心させることができるとの認識を示した。

IMFの報道官は「ウクライナ当局との密接な関与を続けており、困難な状況にあるウクライナに追加支援を提供するためにあらゆる実行可能な選択肢を模索している」と述べた。

電話会談ではウクライナの防衛能力を増強する計画を巡り協議したという。

ドイツ政府の報道官によると、ショルツ首相はドイツによるウクライナへの継続的な支援を約束し、復興支援を含むウクライナへの追加支援について協議した。

さらに、10月25日にベルリンで開催するウクライナの復興に関する国際会議の概要をゼレンスキー大統領に説明した。

両首脳はまた、ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所の保護が重要という見解で一致した。
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