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2022-08-27 16:34 | カテゴリ:未分類
ザポロジェ原発、原子力事故をかろうじて回避=ウクライナ大統領

[25日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシアが掌握するウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、世界は辛うじて原子力事故を回避したという認識を示した。
ザポロジエ原発を巡っては、ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムが同日、原発の近隣で発生した火災で送電線が損傷し、6基の原子炉のうち最後まで稼働していた2基が送電網から切り離されたと発表。ロシア側が切断したと非難した。
ゼレンスキー大統領は、バックアップのディーゼル発電機が直ちに作動し、原発の冷却や安全システムに使用される電力の供給が確保されたと指摘。「ディーゼル発電機が作動せず、われわれの原発施設のスタッフによる対応がなければ、原子力事故への対応を余儀なくされていただろう」とし、「ロシアはウクライナと欧州の全ての人々を放射線災害の瀬戸際に追いやった」と非難した。
また、国際原子力機関(IAEA)や世界各国に対し、ザポロジエ原発からのロシア軍撤退に向け、より迅速に行動するよう訴えた。
 
 
予備電源のデイーゼル発電機が作動したからいいものの、この重油がなくなればアウトだね。何時間持つのだろうか?
重油の予備はあるのだろうか?予備の重油がなくなればアウトだね。今後もロケットで重油タンクが破壊されたりしたら目も当てられない。

  小生は現役の時に人工気象器の予備電源として当時のお金で600万円するデイーゼル発電機を設置していたが、それは8時間ぐらいしか持たなかったと思う。当時東大農学部は建物の工事で真夏によく停電した。数時間も停電すると実験している貴重な遺伝子組み換え植物が全滅するので、急いでポットを外気に触れさせたりして大変だったことを思い出した。そうすると当然半無菌状態での閉鎖系が崩れるので、その後の温室コナジラミなどの発生を予防するのに、殺虫剤をまいたりしてまた余計な苦労するのだった。
 
   それにしてもIAEA(国際原子力機構)は何をもたもたしているのだろうか!
国連平和維持軍とともに決死の覚悟でザポロジエ原子力発電所に、至急駆け参じなくっちゃー!
 
 
追記:ザポロジエ原発の爆発に備えて、ウクライナは周辺近隣都市に8月28日から安定ヨーソ剤の配布を始めた。

IAEAは今週中に原発に調査に入る予定だとか。それに備えて原発職員へのへの口封じがロシア軍により行われているとか。

いよいよじたいが緊迫してきました。

核不拡散条約会議での最終案を、ザポロジェ原発の項目でロシアのみが反対して、共同宣言採択がおじゃんになった。だから狂犬プーチンの命令でロシア軍は本気で原子炉にミサイルを撃ち込むかもしれない。

原発爆発時の放射能雲の拡散シミュレーションでは、南部ロシアにも放射能が濃厚飛散することが示されている。

そうなればロシアによる自爆テロだね。

秘密

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