WINEPブログ
「飯舘村のカエルの放射能汚染」
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2022-08-19 10:28 |
カテゴリ:未分類
以下本日のニュースの翻訳です。
国連事務総長、ウクライナ原発周辺に「非武装化」要求
CNNのティム・リスターより
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、木曜日にウクライナのリヴィウで会談した後、握手を交わしました。(Evgeniy Maloletka/AP)
国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、ウクライナの都市リヴィウで木曜日にヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、ザポリジャの原子力発電所に何らかの損害が生じる可能性は「自殺行為」であると述べた。
グテーレス氏は事務所で配布された冒頭の発言で、この地域を「非武装化」するよう求め、「ザポリジアを純粋な民間インフラとして再確立し、この地域の安全を確保する」ために合意が緊急に必要だと述べた。
"我々はありのままを伝えなければならない-ザポリジャーへの潜在的な被害は自殺行為だ "とグテーレス氏は述べた。
「IAEA(国際原子力機関)と緊密に連絡を取りながら、国連事務局は、ロシアとウクライナの両方が同意すれば、キエフからザポリジャー原子力発電所へのIAEAミッションを支援するための物流と安全保障能力がウクライナにあると評価している」とグテレス氏は述べた。
「原発の施設や周辺が軍事作戦の標的にならないよう、努力を惜しんではならない。軍備と人員は原発から撤退させるべきだ」と述べている。
ロシア軍の人員と一部の装備は、3月初旬に原発が占拠されて以来、原発を拠点としている。
「これ以上の軍や装備の配備は避けなければならない。この地域は非武装化される必要がある」とグテーレス大統領は述べた。
追記1:原発事故発生予告の記事
ロシア、原発で「人災の発生の危険性」発表…ウクライナ側は露軍の自作自演を警戒
読売新聞 2022/08/19 10:32
【キーウ=笹子美奈子】ウクライナ南部でロシア軍が占拠しているザポリージャ原発を巡り、ロシアとウクライナがそれぞれ挑発行為を示唆する発表を行い、警戒が強まっている。国連のアントニオ・グテレス事務総長のウクライナ滞在に合わせた非難合戦とみられる。
露国防省は18日、ザポリージャ原発で「(ウクライナや米欧による)人災が起こる危険性がある」と発表した。ウクライナ軍の挑発行為により、放射性物質の漏出などの危険もあると指摘している。
これに対し、ウクライナ国防省も同日、同原発で「19日に何らかの挑発行為が行われる可能性がある」と警告した。露軍による自作自演を警戒したものとみられる。ウクライナ側の発表によると、同原発に常駐していた露国営原子力企業ロスアトムの代表者が緊急退避しており、「(露軍が同原発に)本当のテロ攻撃を行う可能性がある」としている。
追記2:フランスのマクロン大統領は、ウクライナ問題では要所でしゃしゃり出てくるのだが、いつもプーチンに 「から手形」 をつかまされている。今回もそうならないことを祈りたい
ウクライナ原発への調査団派遣 仏ロ首脳、重要性で一致
2022年8月20日 3:51 (2022年8月20日 9:34更新)
【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は19日、電話協議した。両首脳はウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、早期に国際原子力機関(IAEA)の調査団を派遣することが重要との認識で一致した。ただロシア軍は同原発を軍事拠点にしているとみられ、派遣実現は依然として不透明感が大きい。
ロシア大統領府によると、プーチン氏は現地調査に必要な支援を提供する用意があると表明した。ロシア側によると、電話協議は仏側が提案した。
ロシアが占拠するザポロジエ原発近辺では爆発が相次いでいる。仏大統領府によると、マクロン氏はプーチン氏に原発の安全性への懸念を表明したという。
ウクライナは同原発の非武装化を求めているが、ロシア側は応じていない。ロシア軍は反撃を受けにくい拠点とみて同原発に弾薬を運び込んでいるとの情報がある。
ウクライナのゼレンスキー大統領は19日に公開した動画で、調査団の派遣に向けて詳細をIAEAや国連などと協議していると説明した。
国連事務総長、ウクライナ原発周辺に「非武装化」要求
CNNのティム・リスターより
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、木曜日にウクライナのリヴィウで会談した後、握手を交わしました。(Evgeniy Maloletka/AP)
国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、ウクライナの都市リヴィウで木曜日にヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、ザポリジャの原子力発電所に何らかの損害が生じる可能性は「自殺行為」であると述べた。
グテーレス氏は事務所で配布された冒頭の発言で、この地域を「非武装化」するよう求め、「ザポリジアを純粋な民間インフラとして再確立し、この地域の安全を確保する」ために合意が緊急に必要だと述べた。
"我々はありのままを伝えなければならない-ザポリジャーへの潜在的な被害は自殺行為だ "とグテーレス氏は述べた。
「IAEA(国際原子力機関)と緊密に連絡を取りながら、国連事務局は、ロシアとウクライナの両方が同意すれば、キエフからザポリジャー原子力発電所へのIAEAミッションを支援するための物流と安全保障能力がウクライナにあると評価している」とグテレス氏は述べた。
「原発の施設や周辺が軍事作戦の標的にならないよう、努力を惜しんではならない。軍備と人員は原発から撤退させるべきだ」と述べている。
ロシア軍の人員と一部の装備は、3月初旬に原発が占拠されて以来、原発を拠点としている。
「これ以上の軍や装備の配備は避けなければならない。この地域は非武装化される必要がある」とグテーレス大統領は述べた。
追記1:原発事故発生予告の記事
ロシア、原発で「人災の発生の危険性」発表…ウクライナ側は露軍の自作自演を警戒
読売新聞 2022/08/19 10:32
【キーウ=笹子美奈子】ウクライナ南部でロシア軍が占拠しているザポリージャ原発を巡り、ロシアとウクライナがそれぞれ挑発行為を示唆する発表を行い、警戒が強まっている。国連のアントニオ・グテレス事務総長のウクライナ滞在に合わせた非難合戦とみられる。
露国防省は18日、ザポリージャ原発で「(ウクライナや米欧による)人災が起こる危険性がある」と発表した。ウクライナ軍の挑発行為により、放射性物質の漏出などの危険もあると指摘している。
これに対し、ウクライナ国防省も同日、同原発で「19日に何らかの挑発行為が行われる可能性がある」と警告した。露軍による自作自演を警戒したものとみられる。ウクライナ側の発表によると、同原発に常駐していた露国営原子力企業ロスアトムの代表者が緊急退避しており、「(露軍が同原発に)本当のテロ攻撃を行う可能性がある」としている。
追記2:フランスのマクロン大統領は、ウクライナ問題では要所でしゃしゃり出てくるのだが、いつもプーチンに 「から手形」 をつかまされている。今回もそうならないことを祈りたい
ウクライナ原発への調査団派遣 仏ロ首脳、重要性で一致
2022年8月20日 3:51 (2022年8月20日 9:34更新)
【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は19日、電話協議した。両首脳はウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、早期に国際原子力機関(IAEA)の調査団を派遣することが重要との認識で一致した。ただロシア軍は同原発を軍事拠点にしているとみられ、派遣実現は依然として不透明感が大きい。
ロシア大統領府によると、プーチン氏は現地調査に必要な支援を提供する用意があると表明した。ロシア側によると、電話協議は仏側が提案した。
ロシアが占拠するザポロジエ原発近辺では爆発が相次いでいる。仏大統領府によると、マクロン氏はプーチン氏に原発の安全性への懸念を表明したという。
ウクライナは同原発の非武装化を求めているが、ロシア側は応じていない。ロシア軍は反撃を受けにくい拠点とみて同原発に弾薬を運び込んでいるとの情報がある。
ウクライナのゼレンスキー大統領は19日に公開した動画で、調査団の派遣に向けて詳細をIAEAや国連などと協議していると説明した。
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