2008-09-30 06:59 | カテゴリ:未分類

メラミンの流れを追跡捜査せよ

  

 

先ほど午前5時45分頃の10チャンネル(テレビ朝日)を見ていると、

 

「中国 メラミン販売業者を摘発」

 

というテロップが2回流れた。

その後の詳しい報道はなかったが。

 

世界の乳業界・食品業界を危機に陥れた中国発のコムギや牛乳のメラミン汚染に関する犯罪捜査は、小生が、先日このブログで指摘した(「メラミンの生産メーカーを摘発すべきではないのか」9月22日 記)方向にやっと展開し始めたようである。

 

今回の事件は最初からメラミンの生産・流通の流れを徹底的に追跡すべきであったのである。これまでの市場に意図的に漏出されたメラミンを全部回収しないと、同じことが悪徳業者によって潜伏して行われ続けることになるだろう。

  

北米でのドッグフードに使用された小麦粉がメラミン汚染していたことが指摘された本年初頭の時点で、中国政府は直ちに国内でのメラミン生産と流通の下流を徹底的に捜査すべきであったのである。それをしなかった中国の犯罪捜査の程度の悪さには全くあきれかえる。

  

おそらく、共産党幹部が絡んでいて捜査をさせなかったのであろう。まさに権力腐敗の構造である。今回のメラミン牛乳汚染では中国国内で死者が出て被害者も膨大になったので、やっと中国側の検察も動き始めたのであろう。

  

中国ではいまだに使用禁止になった農薬メダミドフォスを隠匿している農家がこれを平然と使って居るために依然として野菜などの農薬汚染が底流にある。早く市場に漏出したメラミンを回収しないと、メダミドフォスとおなじ同じ構図が展開されるであろう。中国の食品はまだまだ安心して口にできない。

  

(森敏)

秘密

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